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2021.5.3 コロナ・コロナ・コロナ・・・

2021.05.03 12:27

1.コロナ・コロナの日々

現在、世は正に緊急事態宣言下の真っ只中(‥と言っても京都を含む4都府県ですが・・)であり、特に関西は一にも二にも「コロナ対応に明け暮れる日々」であります。

都府県単位で行われる緊急事態宣言下では、都府県が大学への「部活動の自粛」を要請しておりますので、「京都市」と異なりさしたるコロナ感染リスクが高くはないと思われる「京田辺市」でも部活動の自粛が大学を挙げて実施されているものと思われます。

2.涙・涙のラグビー祭中止

風の便りによれば、立命館大学ラグビー部でも慶応大学ラグビー部でも感染発生したとの噂もありますが・・。(信憑性?)

もっとも現在、各大学の体育会系クラブでのコロナ感染発生はもう珍しくもないでしょうから、校内での部活動禁止は緊急事態宣言下の4都府県以外でも意外に多く実施されている感じがしています。

兎にも角にも‥1億コロナ総自粛の日々!

このあおり(?)を喰って、4月25日の亀岡市ラグビー祭(対立命館大戦)は延期、5月5日の同志社ラグビー祭(対京都産業大学戦)は中止となりました。また、当初予定の慶応戦、早稲田戦も一旦、公式HPのスケジュールから削除され、今後の実施如何が不透明な状況となっています。(5月3日現在)

3.無観客試合ではだめなの?

先般の関西セブンズ大会での3試合(無観客)、幸い私はピッチで撮影させていただきましが、痛々しいくらいの感染防止対策が関西ラグビー協会主導で必死の思いで実施されており、感染リスクは極めて低いものと判断しました。

もちろん幾らPCR検査(精度は7割)を関係者全員で実施しても「接触プレーのラグビー」では到底リスクはゼロにはなり得ません。所詮、安全性の100%担保は無理な話で、私はリスクはゼロでなくても良いのではないかと思っております。(暴論承知、非難ご無用)

ラグビー祭を有観客で実施すれば、そりゃ~大声で野次る方もいるでしょうし、帰りに一杯と言う方も多々いらっしゃることでしょう。でも過半どころかほとんどの方(ワタシャ95%以上の方と思っています)はコロナ禍での感染リスクを真摯に捉え、極めて常識的な行動を取られるものと確信しております。

4.リスクのレベル?

ただ、(例えば)3000人集まって5%即ち150人くらいの方は常軌を逸し無茶苦茶するのが世の常でもあります。(←さしたる根拠無き勝手な妄想)

その中に感染者で菌をまき散らす人が含まれる割合は0.04545%。(←勝手な想定ですが、例えば変異株華やかりし大阪では、現在、880万人中、毎日1000人が感染し平均4日間は大量に菌をまき散らしています。)


従って、観客の中でも無茶する感染者実数(←コロナまき散らし者)は0.68人に過ぎません。3000人の観客の内、ヤバイ人は、わずか0.68人なのであります。その当該者の周りの人でマスクをせず、ソーシャルディスタンスを取らない人は・・と思うとスタンドで観戦時の感染リスクはゼロに近いと思ってしまうのです。

てなことを想定をすると、試合観戦時、私個人には実質的に何ら感染リスクも発生し得ないと感じています。例え、10倍、100倍想定値を間違っていても、私には所詮割り切れる範疇のリスク(=リスクテイク可能)に過ぎません。(私だけ??)

5.Risk Takeは死語になった・・?

政府の要請に基づくプロ野球やJリーグ等他スポーツの流れから、ラグビー祭も無観客試合での実施かと思われましたが、残念ながら中止と相成っています。

行政サイドや関西ラグビー協会の意向なのか、学校当局やラグビー部の意向なのか知る由もありませんが、リスクを極小化させるための選択がなされた模様です。

「人流」を止めると言う緊急事態宣言の趣旨からも止むに止まれぬ選択だったのでしょう。頷けるところではあります。


ただ、「Risk Take」の名の下に、何事も果敢にチャレンジ(無茶?)して来た私共昭和世代には実に寂しい限りであります。

中止すれば感染リスクゼロ、誰も責任を負わなくて良いんでしょうから気楽なものです。強行してコロナ蔓延の責任を取るよりず~~とラクチンなんでしょうけど・・?

(↑精一杯の嫌味ですぞぉ~!)

活力と成長の源泉であった「RiskTake」と言う言葉は、もはや昭和の遺物になったようです。

おっとおっと、無観客でもラグビー祭をやって欲しかった世捨て人・昭和のおっさん(ジジイ?)の繰り言でした。大変失礼いたしました。(再拝)

今は、忍び難きを忍び、堪え難きを堪え(←我ながら古~ぅ)、秋には超満員の観衆の下、みんながワクチン打って大手を振ってラグビー観戦したいものであります。

6.(蛇足)コロナはチャンス!

蛇足ですが、こういう時こそ、絶好の「飛躍のチャンス」でもあります!

敵が翼を休めている時こそ相対的にも絶対的にも、強かに個々の力量さらにはチーム総力の強化を果たす絶好の期間だと思います。寮で煎餅ばっかり喰って寝ていてばかりで、一体全体どうするつもりだ。「平時ではない」のですぞ~!

去年の天理を見習え!!

(↑言ってる意味、分かりにくいですけど、一人でも分かる人には分かって欲しいですねぇ・・)


(P.S.)コロナへの考え方は、十人十色どころか百人百色なのも十分理解しているつもりですが、残念なことに現時点で過半の皆さんが賛同できる「正解」はない様に思われます。

ここは、リーダー(ラグビー協会・ラグビー部)の判断に従うしかないんでしょう。持して来るべき日々を待つことにします。

以上、危険思想をバラ撒くだけバラ撒いたので、ここらへんで失礼します。 (文責:F)  


〇当然のことながら当記事は個人の勝手な見解であり、DRFCを代表するものでは一切ありません。

〇ほとんどの方は上記内容に賛同できないと思われますが、その場合は早々にスルーして下さい。(ヤフオクと同様にノークレームで・・・)

〇写真と文と関係は一切ありません。

(以上)