2023-121 チャンピオンズC
ジャパン・オータムインターナショナル チャンピオンズカップ(GⅠ) 本競走は、平成 12 年に創設された『ジャパンカップダート』を前身とするダート重賞競走。当初は東京競馬場 2100mで実施されていたが、20 年には阪神競馬場へ移設、距離も 1800mに変更された。さらに、26 年より中京競馬場へ移設し、装いを新たに、国内のダートチャンピオンが集う競走として、競走名も『チャンピオンズカップ』に改称された。なお、本競走は、秋季国際GⅠ競走シリーズ『ジャパン・オータムインターナショナル』に 指定されている。
【コース】中京ダート1800m
スタート地点はホームストレッチの真ん中より左寄り。上り坂の途中がスタート地点となる。一周目のゴール板前を過ぎて1コーナーへ。1~2コーナーはほぼ平坦。向正面直線に入り、しばらくは緩い上り坂。残り980m地点から緩やかな下り坂に入る。3~4コーナーはスパイラルカーブで下り坂。最後の直線はゴール手前380m地点より220m地点にかけて高低差1.8mの急な上り坂。勾配は1.14%で、中山競馬場ダートコースに次いで傾斜がきつい坂が設けられている。ラスト220mはほぼ平坦。ダートコース全体の高低差は3.4m。最後の直線距離は410.7m。
【馬番枠番・性別馬齢】
8枠の連対少なく、内~中枠有利。
1着の馬番は1桁がやや多く、10番以降の1着馬番は7回出ている。
牝馬の好走実績少なく、1着1回のみ。
馬齢では5・6歳馬中心で、3・4歳馬も健闘。7歳馬以上は1着無。
【人気・配当】
馬単の万馬券は6回と少なく、1・2着は上位人気馬から下位人気馬まで幅広い。
2桁人気は3着が多く、紐荒れの馬券構成。
1着はほぼ8番人気以内で、5番人気の1着なく、2番人気の2着がない。
2着では8番人気、3着では9番人気に注意。