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チャイナ・ハッカーズ mobiダウンロード

2021.02.12 07:50

チャイナ・ハッカーズ

によって ウラジミール



4.3 5つ星のうち(4人の読者)


チャイナ・ハッカーズ mobiダウンロード - 内容紹介 【概要】 近年、我が国やアメリカは中国からと思しきサイバー攻撃を日常的に受けている。米セキュリティ会社・マンディアントが2013年春に発表したレポートによれば、 中国人民解放軍直下の大規模なサイバー攻撃部隊が、米軍や関連企業、マスコミへサイバー攻撃を仕掛けているという。 しかし、サイバー攻撃の世界はなかなか「裏」の取れない話で、マンディアント社のレポートも具体的証拠は示されておらず、「疑惑」のままで終わっている。 日本はもとより、アメリカでさえ、中国のサイバー攻撃部隊の実態について知る人はほとんどおらず、公的なレポートや関連書籍もほとんどない状況だ。 本書では20年近く、中国のハッカーたちと交流を深めてきた著者による、日本初の「中国ハッカー」の全容と歴史を解説する。 2000年代以降の米中ハッカー戦争や、対日サイバー攻撃で暗躍したハッカーたちの姿、悪質なウイルスを作ったハッカーたち、 現在のIT業界で活躍する元ハッカーたちのそれぞれの人物像に迫る。そして、かつて中国最大規模と言われた愛国反日サイト「中国鷹派連盟」の 元リーダーへのロングインタビューも掲載。 また公然情報から、政府系・軍のサイバー部隊や現役反日サイト管理人を追跡してきた著者による「合法ハッキング」事例を具体的に紹介。 ほとんど知られていない、政府系サイバー部隊の実態や活動内容にもスポットをあてて、解説していく。 【コンテンツ】 第1章 衝突―――マンディアント・レポートとスノーデン――米中サイバー戦争の裏側 絶妙なタイミングで発表されたマンディアントの報告書 中国サイバー部隊の具体的名称と所在地を初めて暴いた 明確に「中国は敵」だと宣言したアメリカの思惑 米セキュリティ業界のハッキング“正当防衛"議論 絶妙なタイミングで登場した「告発の巨匠」スノーデン 政治的なサイバーテロは開放社会だからこそ起きる 「開放社会の安全性を担保する国家装置」を攻撃したスノーデン 中国人が望むのは民主化ではなく、行政改革である 「スノーデン」に向ける中国人のまなざし 第2章 濫觴―――中国ハッカーの誕生と米中ハッカー戦争、そして対日サイバー攻撃 インターネット普及以前に登場したFidoNet 現代中国IT長者が90年代初頭に作った各地のBBS 中国ハッカーの開祖・林正隆と「緑色兵団」 緑色兵団の光芒の消滅―失われたハッカーの高尚な精神 愛国ハッカー=紅客を作りあげた若者の正体 日本へのサイバー攻撃で有名になった3大ハッカー組織 エセ紅客が続々誕生。政府が規制しハッカー組織が瓦解 進む中国ハッカーのビジネス指向、そして緑色兵団の分裂 第3章 転向―――違法ビジネスか、政府の手先か。それぞれの道を歩んだ中国ハッカー マイクロソフトに脆弱性を報告したが、無視されたハッカー 落ちこぼれが作った、中国ハッカー愛用の必殺ツール 中国産「トロイの木馬」作者は中国ウイルスの父になった アンチウイルスソフトをめぐるハッカーたちの戦い ハッカーによるハッカーのための救援活動 80年代生まれのハッカーの出現とコミュニティの瓦解 「お祈りパンダ」ウイルスを作った若者たちの末路 巨額の黒いカネを生む、より悪質なウイルスも登場 IT 界の重鎮になる者、逮捕された者―ハッカーたちの10年後 江沢民vs胡錦濤の派閥争いに巻き込まれた? Remember The Ten Years かつての愛国ハッカーたちが吐露した意外な言葉 若いハッカーからの痛烈な批判 資料1 中国黒客の背景分析 資料2 COG黒客自律規約 資料3 Lionによる閉幕の辞 第4章 告白―――反日・反米の急先鋒「中国鷹派聯盟」元リーダー・万濤インタビュー 来日して靖国神社にも参ったこともあるかつての愛国ハッカー 国有企業幹部の家庭に育ち、学校にあったApple Iに触れた 天安門事件で挫折し、卒業後は国営企業から逃げ出した 台湾総統選をきっかけに拡大。中国全土に支部を展開 アメリカから「政府の支配下にあるハッカー集団」の烙印を押される 中国政府との関わりと、近年の対日・対米サイバー戦争サイバー空間は米のもの。 中国は能動的セキュリティの発展が必要 中米のサイバー攻撃の手法の違い 中国ハッカーたちの世代間の思想格差 靖国問題と日本人を万濤はどう見ているのか? 新中国の変化をすべて経験した70后だから見えてくること 第5章 開裂―――ウェブ上の端緒情報から中国の情報機関やハッカーの実態を探る方法 毒食品と同レベル─中国のIT業界の9割はクズ 中国の脆弱すぎるウェブサイト事情 ウェブ製作者による顧客データの売買は日常茶飯事 中国ハッカー流、顧客情報奪取の手口とは CMSの管理画面入り口(后台)を突破する 管理画面でaspファイルをアップロードできるようにする ウェブシェルスクリプトのアップロード デルによる中国政府系ハッカーのオンライン追跡劇 正体は解放軍軍関係者―インド人ハッカーが突き止めた! 中国情報機関を探るため最小限必要なこと より深く探るためにあるといいもの 第6章 偵知―――公開情報から国家安全部や軍需企業、現役反日攻撃サイトの正体を暴く 公然情報から探る中国国家安全部 国家安全部第3局=国務院発展研究センター 亜非発展研究所(推定) 彼女は日本側研究機関とも接触履歴があった 国家安全部第1局=国務院発展研究センター世界発展研究所 国家安全部第2局=国務院発展研究センター欧亜社会発展研究所 国家安全部第16局=国家安全部情報技術研究所=北京情報技術応用研究所 海外在住中国人の反体制運動の監視も行ってる 追跡1チベット仏教に造詣の深いインテリハッカー・彭一楠 日米サイバー攻撃の犯人coolswallowは上海交通大学の院生? 2010年にGoogleを攻撃したのは彭一楠なのか 追跡2ハッカー組織「1937CN」を率いる ウェブ改鼠の達人「越南隣国宰相」 コンプレックスが強く、中国紅客聯盟に対して僻みを持つ? 越南隣国宰相率いる「中国網軍公盟」の公開情報 「思想が宿った銃剣」で対日攻撃を続けるのか 追跡3軍事企業を探る─山東中孚信息産業股分有限公司のケース 軍や党の意向を受けた人間が作成した悪性ソフトウェア 【参考1】山東中孚信息産業股分有限公司と政府部門との具体的な取引状況の一例 付表:総参謀部リスト 内容(「BOOK」データベースより) 知られざる中国ハッカーとサイバー部隊の正体に迫る! 商品の説明をすべて表示する

チャイナ・ハッカーズの詳細

本のタイトル : チャイナ・ハッカーズ

作者 : ウラジミール

ISBN-10 : 4594070507

発売日 : 2014/5/20

カテゴリ : 本

ファイル名 : チャイナ-ハッカーズ.pdf

ファイルサイズ : 28.37 (現在のサーバー速度は21.22 Mbpsです

以下は、チャイナ・ハッカーズに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。

1995年ぐらい~現在までの中国ハッカーの様子にフォーカスし、祖母が中国人と言う筆者・中国ハッカーウォッチャー視点で、その系譜をハッカー具体名を交えて語っています。日本ではあまりハッカーが注目された時代がない印象ですが、中国ではコンピュータ好きのハッキングが、ナショナリズムとくっついることが日本でも報道されています。そのせいもあって、一般に、中国ハッカーは政府に雇われた「赤の軍団」的印象が強いですが、筆者によれば、中国ハッカーも国が先にあったのではなく、自律的に現れたハッカーが、ナショナリズムに後押しされて力を増していく、という様子だったことを明らかにします。中国語でハッカーは発音が近い「黒客」と書くらしいのですが、ナショナリズム的ハッカーだから赤色を添えて「紅客」と言うのだそうです。本書全般、筆者の中国ハッカー愛を感じます。前半分ぐらいまでの、ご自身の経験・観察からのストーリーやハッカーインタビューからの洞察は、とても示唆に富んでいると思いました。言うなれば、本書は中国ハッカー文化のケーススタディ(事例研究)として見ることができます。後半になると、中国共産党とセキュリティ界隈の人材が如何に繋がっているかについて、状況証拠から明らかにしようとしていて、いよいよ事例研究、トライアンギュレーション(社会学で言う多視点からの研究)って感じなのですが、そちらはちょっと説得力に欠けていて残念。ただ、ストーリーだけではなく、様々な証拠から真実を紡ぎだそうという姿勢は個人的にとても共感できました。よりトータルな視点からのハッカー像に迫っていただきたい。次回作に期待。