FIS Snowboard World Cup 2021 Big Air Kreischbreg (AUT) 國武大晃 6位でフィニッシュ
FIS Snowboard World Cup 2021 Big Air Kreischbreg (AUT)
Hiroaki KUNITAKE 143.20pt 6th
オーストリア・クライシュベルグにて開催されたFIS Snowboard World Cup 2021 Big Air Kreischbreg (AUT)に参戦した國武は世界最高難易度のB1800にチャレンジするも惜しくもメイクできず6位でフィニッシュ。
RUN 1 Frontside Triple Cork 1440 Weddle 76.60pt
RUN 2 Backside 1620 Nose to Tail 66.60pt
RUN 3 Backside 1800 Nose to Tail × 38.20pt
Total 143.20pt
予選Heat 1を2位通過し、ファイナル進出をした國武は、ファイナルも予選以上に攻めの姿勢で挑んだ。
RUN 1 飛距離のあるFrontside Triple Cork 1440 Weddleをしっかりとストンプし76.60ptを獲得するとRUN 2 予選で高得点をマークしたBackside 1620 Nose to Tailを仕掛けるが回転が少しオーバーしランディングが乱れ66.60ptと高得点を得ることはできなかった。
最終RUN 3 國武はここで守りにいかずただ優勝のみを見据え世界最高難易度のBackside 1800 Nose to Tailを選択するが回転が少し足りず転倒してしまい逆転することはできなった。
しかし、昨年よりもトリックの完成度は上がり、さらに攻めの姿勢で戦いきったことは評価でき、さらなる高みへの成長を見せてくれた。
次戦のスイス・ラークスでは、國武の得意とするSlopestyle種目となるため今大会よりさらにワクワクするような滑り魅せてくれるはずである。
応援頂きました皆さんありがとうございました。
引き続き応援よろしくお願いします。
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