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suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

終、作業のABC

2016.12.05 22:23

こんばんは、sumaです。



作業が大切であると理解し、



1年後の生活像をイメージできたら、



あとはやるだけです。




作業をどう提供したらいいのか。




クライエントが1年後に幸せな状態になるために、順を追って必要なことをクリアしていくことです。



そのためには、急性期はやはり機能訓練が必要かもしれません。



回復期では、反復して移乗の練習が必要かもしれません。



それらは大切な作業に直接導けないにしても、生活や現状をより良くすることにはなっているでしょう。



そして、1年後のための基盤作りになっているはずです。



もし、今やっていることが繋がらないのだとしたら、


それはあなた自身の立てたプランに間違いがあります。



他の時期にいる、他の誰でもありません。



急性期、回復期、生活期の誰もが、1年後の生活像をイメージして、関わっていく必要があるんです。



いいですか。




退院は最終目標じゃありませんよ。



トイレに行くことが最終目標じゃありませんよ。



家で安全に過ごすことは、あくまで作業の基盤づくりです。



その先に、やりたいことがあるんです。



1年後に何がしたいか、イメージできないのなら、本人にどうしたいですかと聞きましょう。




そして、今、必要なことを提供してください。




それじゃあ、今までとやってることが変わらない??



それでいいんです。




やることは変わりませんよ。




ただ、目標が変わります。



機能訓練を提供する意味が変わります。



ADLの自立が通過点になります。



様々な作業活動は、


作業の可能化enabling  occupationだけでなく、作業に関わることengaging  occupationを通してクライエントの健康と安寧を促進するでしょう。



でも、目の前で作業活動ができただけで満足しないでください。



1年後にも、どこかで、誰かと同じ作業を続けているのか。


楽しめているのか。



大切なのは、クライエントが意志決定することができるよう促すことです。




みんなで幸せを考えましょう、というお話です。




ちゃんちゃん。




suma's  occupation