また叱られました。
美容室なのにどうしてイベントばっかやるんですか。もっと本業をちゃんとやったらいいんじゃないですか?
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と、また叱られました。
僕がイベントを続ける理由は、スバリ、面白い大人の力で子供達の感性を伸ばしたい。
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タダそれだけです。
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子供達は今も昔も、良くも悪くも大人の真似をします。
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先生のマネ
お笑い芸人のマネ
近所の面白い人のマネ
お母さんのマネ
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とにかくよく観察してすぐ真似る。
そして、すぐ飽きる。
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僕も昔、将来の夢は自分にとって憧れのかっこいい大人の姿でした。。だから僕らはオシャレな親の生き方を感じて、こんな大人になったのです。
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僕は僕らがそんな子供達の夢のモデルになる、かっこいい大人の姿になるために、面白い大人たちとセッションして色々なイベントを仕掛けています。
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そして、いろんなイベントをやってきましたが、どのイベントも大体3回くらいやると大人もみんな飽きます。子供と一緒ですね。僕も15年間、毎日アロハシャツで過ごしてきましたが最近になって飽きてきました(笑)
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最初は誰かのために(利他)とか言ってボランティアやイベントに参加していたのに、いつの間にか自分の好き嫌いや利益(自己満足)に変わる。せっかくの利他の喜びを作る喜びを感じて、自分の感性を伸ばすきっかけになったイベントも、気づけば誰かの指示を待つだけの、誰かにやらせるだけの、いわゆる日常と変わらないルーチンワークになってくる。
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そうなってしまったらその人にとってワクワクする気持ちが薄れ、もはやイベントに参加した意味を失う。もしかすると仕事での現場もそうなっているのかも知れませんね。
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・常に初心を忘れずに
・子供達を巻き込んで
・大人たちが本気で挑み
・子供にとって憧れの人を目指す
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僕の創るイベントは、常にそんな気分になれることを意識しています。だからこそイベントでは、終始参加する大人たちがワクワクする気持ちと意識の視点が最重要なんです。そして、子供達が一番真似る身近な憧れの人。
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それがお母さんです。
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お化粧も
髪型も
お洋服も
食事も
マナーも
遊び方も
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はじめは全部お母さんのマネ。
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子供達は終始お母さんを通じた情報によって育っていきます。お母さんがダメといえばダメ。そして、子供はお母さんが喜ぶことを考え育ちます。でもって、人間は本来頭のいい生き物ですが、目に飛び込んでくる景色変わらないと、その能力も発揮できません。
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子供達にその環境を創り、遊んでいるように暮らす姿を見せるのが大人の役割です。
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今地方ではファストファッションが主流で、その服を身にまとうことでオシャレが制服化して、あまり考えずにオシャレが楽しめる大人の暮らしがあります。その結果なのか、大人社会では人と違った意見や個性が出しにくい社会になってしまいました。
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実は髪型も同じです。美容師がどれだけ技術を磨いても、僕ら消費者の考える力が低下しているので「みんな人と同じでいいや」という人が多数派。美容師もその人をよりよくするための髪型を提案できる人が激減しているのも事実。従ってこのままだと、美容室もロボットに変わる時代も近いですね。
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でもね、実はみんな言葉にならない感情があって、誰かのマネではなく、
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「こうありたい」
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という感情をだぜずに悶々と暮らしているんです。これは様々なイベントを通じて人と関わり、僕が捉えた現実。それは、お客さんも提供する側も一緒。
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僕はその個々が悶々とした感情に気づき、「だったらこうしてみたら」と手を差し伸べて、子供達の憧れになる大人を育てたい。
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それぞれの悶々とした感情は、なにをすれば解決できるのか。僕にとってそれを解決する一つの手段として髪型があるだけです。特に僕は、創った髪型が明日から自分で簡単にお手入れしやすくする髪型にこだわる美容師です。理想の髪を創るヘアストレッチメント「ハウオリ」はそんな思いから誕生しました。コレソートースゴイデス!(先日美容師さん向けの技術を伝える情報番組の収録をしました)
だからこそ髪型同様、僕の創るイベントやパーティーも、その人のこだわりを感じる演出を意識して創ります。
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ハミダサナイトの次回の開催日が決まりましたらまたお知らせいたします。「大人のお店屋さんごっこセッション」「ライブセッション」参加者募集中です。
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子供たちと一緒に感性を伸ばしたい。そんなあなたと一緒に遊ぶ店。それがMahalocoです。
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僕は子供達の感性を伸ばすためにたとえ叱られようとも、子供達に未来の働く姿「アクティブワーカー」いう働き方を見せるためにパーティー、イベント、そして美容師を続けるのです。
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Mahalocoで一緒にセッションしましょう!
Mahalo!
アクティブワーカー
ALOHATAKUMI