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清華社通信

アーブド副首相の非礼な言論を批判=外交部

2021.05.05 08:03

 外交部の鄭報道官は5日、インドネシア政府高官の清華関連発言についての質問に回答した。

 報道によると、インドネシアのアーブド副首相は4日、SNS上で非礼な言論を述べた。

 これに対するコメントを求められた鄭報道官は、「近年我が国の核心権益である南華海について、周辺諸外国はその主権と管轄権を尊重せず、情勢を複雑化させている」とし、非礼な言論についても、その情勢に関連するモノだとの見解を示した。また「事実が繰り返し証明しているように、『マイクロフォン外交』は事実を変えることはできず、逆に相互信頼を破壊することになる。インドネシアの関係者が発表する言論が基本的な礼儀と身分に相応しいものであることを望む」と述べた。