ＧＷ実家＆家のお花でいけばな。

　子供の日ということで、仕事を早めに終わらせて夕方より実家へ。前回即興で遊んだ、人形劇ごっこが楽しかったみたいで、ことちゃんと、せいちゃんとで、いきなり劇からはじまりました。

　そのあと、また廊下でのキャッチボールをせいちゃんと1時間以上やっていました。体を前屈させて、足の間から両手で投げるという、未知の遊びを考案。せいちゃんが頭に汗をかくくらい、激しい遊びだったようです。(笑)　30分くらいやって、キャッチできたのは私の１回のみ。単に手が長いからだと思います。ジムも休業中なので、いい運動をさせてもらえました。

　夕食は、妹がとんかつを揚げてくれました。自炊をするようになったと言えども、揚げ物の域には達していないので、見学を楽しみました。まあ、マクドナルド時代に、ポテト揚げてましたけども。(笑)

　揚げたてのとんかつが、お皿に直通でやってくるのは、嬉しいおもてなし。ありがとう！美味しくいただきました！

　食事の後は、いけばなです。母がこの春、褒賞を受けたことで、胡蝶蘭や大きなお花が部屋に置いてありましたが、オアシスの上で枯れはじめているお花と元気なお花とが、混在していたので、すべて外して花瓶に生け直すことにしました。

　まず大量のお花をオアシスから抜いていると、ことちゃんがやってきて、「私もやってみたい！」と。ですので、お花の茎を水の入ったボウルの中で切ることを教えました。そして、好きなようにオアシスに挿してもらいました。

　あら、結構いいセンス！　私が手直ししたのは、オアシスを隠すためにドナセラを下のほうに置いただけです。だんだんと、お花が給水して先ほどよりも元気になりました！

　ことちゃんは、お花を飾るために周りを片付けたり、机の上を拭いたり、場所の用意していました。そういうところ、私に似ています。いいことですね。

　私が生けたのはこちらです。まだ、投げ入れのお稽古をしたことがないので、適当ですが、お花を生き生きさせることがゴールなのでいいでしょう。

　そのほか、小さな花瓶にスプレーバラを入れ、細い枝ものを少し副えただけで、いい作品になった感じがしました。お花を習っていなければ、すべてオアシスから抜いて、お花の茎を切って…というプロセスをやろうと思わなかったと思うので、趣味が生かされてよかったです。

　コージーコーナーのモカエクレアのデザートも食べて、ちょうど父の故郷の長崎のバス旅の番組がやっていたので、一緒に観ていました。父は大学進学のために東京に来てからずっと東京のため、懐かしそうに見ていました。自然も海もきれいな場所だったんですね。

　パンデミックでなければ、どんなＧＷだったのでしょうか？　ステイホームのＧＷも、家族がたくさんいれば、楽しくなりますね。みんなありがとう。