僕らの魂が地球に放り込まれた理由-7人の神様に聞いてみました
https://1gyoume.info/?p=1377 【僕らの魂が地球に放り込まれた理由-7人の神様に聞いてみました】より
はじめに
この本は、主人公「ボク」の心に棲んでいる「7匹の鬼」を退治するためにやってきた「7人の神様」の物語です。「神様」が、「鬼」の正体をどんどんあばきます。
「鬼」って実は、あなたの心にドーンと居座っています。放っておいたら、その鬼、暴れるよ。
僕らの魂が地球に放り込まれた理由-7人の神様に聞いてみました(石井久二)
シンプルなまえがきですね。
鬼が暴れる、というちょっと衝撃的な話で読者を駆り立てます。
本書の内容
人生に疲れた青年本書の主人公、「ボク」はうだつの上がらないちょっとひきこもり気味の青年。暇があればスマホゲームに興じ、立場はフリーター。彼女ナシ、収入は必要最低限。
将来への夢もなし。
そんな状況につじつまを合わせるかのように、その状況を割と素直に受け入れている状況。
ささやかながら自分の中ではバランスをとれている人生に変化が起こったのは、あるバイト先の女子社員の誘いだった。
彼女の勧めに乗って、確実にもうかるという投資話に首を突っ込んでいく・・・
次々とやってくる試練
変化を体験した「ボク」に待ち受けているのは、とてもではないけど幸せとは程遠い波乱万丈の人生。
投資は失敗し、ある事情から借金を背負ってしまう。
しかし実は、「ボク」の人生に変化を起こしたのは「神様」だった。
「ボク」の前に次々と神様が現れ、「ボク」は神様の課す試練を乗り越え、少しずつ成長していく。
そんな物語とともに、人生の本質を学ぶことができる一冊。
https://ameblo.jp/itsumi6/entry-12381445891.html 【【40数年の葛藤が消えた一冊】僕らの魂が地球に放り込まれた理由-7人の神様に聞いてみました】 より
おはようございます!今日はお勉強Dayで今はお茶の水なう。
昨日は出張先でオフをとりまして、2、3冊読みたかった本を新宿の紀伊国屋でゲットし、読みました。
まず1冊目は、すでに読破していたけど
レポをあげていなかったQさんの著書!こちら!↓昨夜もアマゾンレビューにいそいそ投稿。
もうね、内容とかあらすじとかオチとか、あんまり語りたくないわー。笑。
リアルに読んでいただきたいし、読んで体感いただきたい。
34歳でアルバイト。借金を抱え、お金儲けに目がくらむ主人公「ボク」という主人公が物語形式で7人の神様に会いに行くんです。
そのストーリーとともに笑と涙で「ボク」になったつもりで一緒に旅をするように読むのがオススメ!
300ページ近い内容なんですがあっという間に読破できますよ。
Qさんの文章の書き方とかリズム感とかね、Qさんの講演を聞いているように入ってくるのでほんと大好きなんですよね。
その昔、有名な脚本家の人が言ってたな「文章も音楽もリズム感が大事」って。
Qさんは音楽愛がすごい人なので、特に文章を音楽を描くように書いてしまう人なのだろうなあ、といつも思います。
いつもQさんの文章は、音楽が鳴っているんですね。
そんな小気味の良い文章とともに読み進めていくと、これまでのQさんのエッセンスがあちこちにちりばめられていてこれまたQさんファンも、そうでない方も楽しめます。
そうそう。タロットの話も出てきますよ。7人の神様に会いに行くってストーリーがこれまた面白くてね。「7」という数字もいろいろ符合する点が満載。
チャクラの数、ドレミファソラシと音階の数、天体の数(古典占星術で使う基本的な天体は7天体)「7」って数字は聖なる数字と言われひとが成熟するのに必要な次元とも言われていてタロットでも「7」のカードは成熟したエネルギーの使い方を表しているものね。
そういった符合もとても興味深く感じました。
私が感動したのはなんといっても最後なんだけどね
最後の神様に会いに行くシーン。
今まで生きてきた中で一番安堵した!笑。
衝撃的だけど、魂が全力でホッとしたんですよ。
笑。
だから内容は言えないのです。読んでね。
そしてね、この本を通してQさんが表現したかったこと伝えたいメッセージはいろいろ詰め込まれているのだけど、私はQさんと数年のお付き合いがある中で「ああ、この本はQさんがこれまであった人の葛藤や悩みに全て答えようとした一冊なんだな。」って感じました。
Qさんってね、不思議な人で集合的無意識の疑問に集合的無意識から答えを引っ張ってくるような人なんです。(ウオザッポイ)
もちろんその中には私の葛藤に対する大きな答えもあるわけでね。
私が小さい頃から感じていた葛藤。
それは「人はなぜ死ぬのか」でした。
幼少期に姉妹として慕っていた2人の従姉妹を不慮の事故で亡くしてからこの疑問はもはや私にとっては神や仏さまに対する怒りでもありました。
「なぜ、小さい子供が亡くならないといけないのか。」
「小さくして無くなるなら、なぜ生まれてきたのか。」「なぜ、こんな風に命は不公平なのか。」この疑問に答えてくれる大人はいませんでした。
その疑問に答えてくれたのがQさんでした。
そして、そのエッセンスがもちろんこの本のゴールになっています。だからこそ私の魂は安堵したのです。
私の40年間抱えていた怒りや悲しみが「おさまった・・」と思いました。
そう。心からの涙と笑いと共に。もう最高です。
そんな風にこの1冊にはあなたの魂の「おとしどころ」がちりばめられています。
私は7人目の神様だったけどあなたは何番目の神様かな。
そう、そしてね三途の川のお話もおもしろかった!↓
これは私にとっても大事なメッセージだなとおもったのですよね。
こうして長く生きさせていただいている私。
なんども生まれ変わりながら、生きていこうと思うのでした。