SZ10TH 横浜アリーナ 5/5・夜公演に行ってきた
あんまりレポらしいレポの感じではないですが、日記ということで。
チケット当たったので1人で行ってきました。
情勢的に配信に切り替わるのもやむなしと覚悟はしてたんですが、公演は開演時間を少しだけ繰り上げて開催のはこび。色々大変な最中で、正直、考え込んでしまうことも無くはなかったですが、昨年のツアーもチケットが当選したものの無観客配信に切り替わって、そこから1年越しにようやく現場、そして再びチケット当選できたという事もあり、やはり嬉しい気持ちも強く、行くことにしました。
これまでも何度かセクゾのコンサートは見たことがありましたが、友人に同行する形だったのですが、一昨年くらいから、とうとうファンクラブに入り、自分でコンサートに申し込みをするようにまでなってしまいました。考えてみれば、自分1人でジャニーズのコンサートに行くのは、実は今回が初めてのことだったかもしれません。ちょっと緊張しながら横浜アリーナまで行きました。
チケットはデジタルチケットで、何処の座席が自分の座席になるのかは、当日会場まで行かなければ分かりません。また、QRコードを発行するのですが、その際にも体調のチェック項目があり、それを確認してチェックしてから、QRコードが発行されるようになっていました。
検温・QRコードをかざしてチケット発行、荷物検査・手指の消毒を済ませ、座席へ。
私のチケットにはアリーナ席、とあり、ブロックを見ると2階から入るようだったので、「なるほど2階席か〜」と思いながら座席の入り口へ移動…。しかし自分の座席の数字がどの辺なのか分からず、近くのスタッフへ自分の座席の番号はどのあたりか聞きました。
スタッフ「もっと前の方ですよ〜(こちらから移動してね〜と誘導される)」
私「ありがとうございます(まだよくわかってない)」
通路を移動しながら、自分の番号の列を探して移動しているうちに、どんどん2階の高さから1階に来てしまい、どんどん前のほうに…それでもまだ自分の座席の列番号が出てこず(この時点で「まさか…?」と段々血の気が引いていくオタク)
ようやく、自分の座席番号を発見。
外周、という会場をグルッと囲むようなステージ部分が、ほんの数m先に。自分の目の前には、他の座席ではなく、柵。
最前列でした。
上から見た図だと、こんな感じ。
近い(興奮)
ぶつかっちゃうよ(セクゾの曲名にある)(言いたかっただけ)
しかし最初こそ興奮したものの、だんだんと、なんか大変なところに来てしまったかもしれない…と謎の焦りで、固まったまま座席に座って呆然としながら、開演するのを待っていました。いや、まだわりとファンぽいムーブをするようになってから日が浅いのに、こんな玄人向けみたいな座席大丈夫かな?みたいな緊張というか。(まぁ杞憂でした)
やがて開演のアナウンスが始まり、モニターに何か映ったな、と思ったら、そこには音ゲーのノーツ的な譜面が映し出されており、ノーツに併せて拍手しよう、と、クマのキャラに促されて手を叩くことになりました。手を叩いたらゲージが溜まってセクシーゾーンのライブを見るためのパスポートを手に入れることが可能らしいです。?????????????
よくわかりませんが、手を叩きました。
楽しかったです。
この情勢下において、コンサートの類では発声することはできないので、声援の代わりに拍手を送るとは聞いていましたが、まさか開幕いきなり拍手による音ゲー(?)をするとは思いませんでした。
そんなこんなで、いよいよコンサートが始まりました。が、もう既に記憶があやふや。あんまり覚えていません(ポンコツ)…以下、記憶の断片です。早く円盤が欲しい。
ちょっとした演出などが、この10年の間に行われたライブツアーを踏襲しているものも多く、「あ、これ前に見たことあるぞ!?」というものも多かったです。
あと、モニターには過去のライブ時の映像を映し、同じ曲を今の彼らがステージで歌っているのを比較して見せるような演出もよく見受けられ、"10周年という節目のライブ"感がすごかったです。
私は円盤でしか見たことがなかった、伝説の、PEACH(※曲名)の乙女ゲーのガシャ的な演出の流れも、ついに現場で生で見ることが叶いました。円盤で見た時点で強烈すぎて記憶にこびりついていましたが、やはり実際に目の当たりにしてもオモシロすぎて最高でした。
あと、確か水鉄砲で水を掛け合っている時とかもあったような…(幻覚か?)
炎があがったり花火があがったりする特効もあったし、舞台装置や演出がずっとキラキラしていて、すごく楽しくてアガったなあ…。あとは、本当に久しぶりに現場でないと味わえない色々が体感できて、すごく嬉しかったです。会場内の音圧で内臓が震える感じとか、見たいところが有りすぎて目が足りない!て思う感じとか。
とても楽しかったです。行けてよかった。