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YMR-08でリンゴの受粉作業を実証試験

2021.05.07 06:03

5月6日(木)金ヶ崎町にある岩手県農業大学校にてYMR-08によるリンゴの受粉作業行ってきました。青森県で試験的に行われているドローンを使ったリンゴの受粉作業ですが、当社も今年からチャレンジすることとなりました。

今回、協力をお願いしたのは岩手県農業大学校 農産園芸課果樹経営科 准教授 鈴木先生。

当社社員4名が岩手県農業大学校の卒業生ということでご縁があり、鈴木先生にリンゴ受粉作業の話を持ち掛けたところ興味を持っていただき授業の一環という形で実現することなりました。

事前に花粉と溶液の準備をしていただき、花粉溶液を作るところから授業が始まりました。

学生の方々は花粉と溶液の混用作業、ストッキングでこす作業を楽しんでいる様子でした。

花粉溶液が完成すると、いざYMR-08での散布作業。

人の手で人口受粉を行うと1日で7aほどしか進まない作業が、ドローンを使って行うと3aを10分程度で作業を終えることができました。

成果のほどは、これから鈴木先生と連絡を取り合いながらリンゴの生育状況の確認を行っていきます。

リンゴ受粉作業の詳細については弊社までお問い合わせください。

(有)岩手スカイテック 0917-24-7736