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ぐっさんのブログ

【武井壮のスポーツ理論が凄かった】〜自分自身の身体をコントロールする練習〜

2016.12.06 13:14

どうも、野球大好きなぐっさんです。


休みの日はYouTubeで野球動画を観て過ごす事が多いのですがその時にふと「武井壮のスポーツ理論」についての動画があり観ていて納得した話がありました。

思ったように身体は動かせていない

その動画で武井壮が言っていたのが誰しも思ったように身体を動かす事が出来ていない、それに気付いてますか?ということです。

その話の前に先ず武井壮の経歴について一言だけ。

武井壮を一言でいうとどのスポーツに置いてかなり高いパフォーマンスを発揮するぐらい身体能力の高さの持ち主です。

武井壮が小学校5年生のときに野球のバッティングに打ち込んでいた時に疑問に思ったそうです。

何に疑問を持ったかというと「何故、全球ホームランを打ちたいと思ってバットを振っているのに全球ホームランを打てないんだろう?」って。

普通そんな事は考えないですよね?

で、武井壮は色んな人にその理由を聞いた。野球のコーチ、監督、体育の先生に聞いたけど答えは「それが普通だよ」とか「一流の選手でもそうなんだから仕方ないよ」とかそんな答えでした。

けどやっぱり疑問は解けなかった。

何故そこまで疑問に思ったかと言うとある時喉が渇いて目の前のペッドボトルを手に取って水を飲んだ。その時に「なんでペットボトルの水は飲みたい時に100%ミスせずに飲む事が出来るのに野球のバッティングはホームランを打ちたいと思ってバットを振っているのにミスをするんだろう」と。

そんな事を思いながらもある時に自分のバッティングホームをビデオで撮影して観る機会があった。そのビデオに映る自分のバッティング姿に武井壮は愕然としたそうです。

思い描いた姿と全然違うやん

そう思ったそうです。

腕が思ったより下がっている、とかバットが遠回りしているとか、下からバットが出ているとか・・・。

イメージしている姿は青木宣親、高橋慶彦のようにシャープなスイングなのにビデオで見ると全然違う。

そこで気付いたそうです。

《自分は目に見えていない範囲の身体の使い方に関しては全く思ったように動かせていない》という事に。

目に見えるペットボトルの水を手に持って普通に飲むという行動はミスはしないのにバッティングのテークバックだったりスイングなどは目に見えていない部分なので身体の感覚に頼っている。けどそれがズレているという事に気付いた。

そこで武井壮が取り組んだのがスイングを何千回もするのでもなく筋トレをするのでもなく走り込みをするのではなく思ったように自分の身体を動かすという事に取り組んだそうです。

具体的には目をつむって両手を水平に上げたり真上に両手を上げたりなど、一般人からするとそれがトレーニング?というような内容。

それをする事によって自分の身体の使い方を100%に近いぐらいコントロール出来るようになり華々しい活躍が出来るようになったというそんな話でした。

自分をコントロールする力

これからスポーツや手足を使う技術を取得する時は技術の練習よりも身体を100%使いこなせる練習が先かも知れません。

まとめると

武井壮のスポーツ理論は凄い。何が凄いかと言うと技術練習よりも自分自身の身体をコントロールする練習をした。

その結果、陸上、野球、ゴルフなど華々しい活躍が出来た。

そんな感じです。

ええ動画やったなぁ。


原作↓視聴時間15分