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地域資源利活用研究会

りっか

2021.05.07 23:24

5日は、二十四節気の1つ「立夏(りっか)」でした。「八十八夜」の4日後で「春分」と「夏至」のちょうど中間にあたります。暦の上での「夏」の始まりになります。この日から「立秋」の前日までが夏季になるそうです。「夏」といっても、本格的な「夏」はまだまだ先になります。日差しが強くなり気温が高くなる日もありますが、基本的には暑くもなく寒くもなく、湿度が低く風もさわやかな、とても過ごしやすく、レジャーやお出掛けに最適の季節になります。そして5日は、端午の節句「子どもの日」でもあったので、上新粉を使った餅生地にあんこをはさんで、柏の葉で巻いて蒸した和菓子を食べました。柏の葉は新しい芽が出るまで葉が落ちないことから「子孫繁栄」を願う縁起物として、江戸時代にはちまきとともに端午の節句にお供えされるようになったそうです。

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