DT-03　シェイクダウン！

今日は久しぶりのコースイン!
ネオマイティフロッグのシェイクダウンということで
大阪・スーパーラジコンのオフロードコースにお邪魔してきました。

まずは完成した僕のシャーシをいろんな角度から。

本家マイティフロッグのイメージに近付け、デカール類とヘッドライトを本家と同じものに。
ボディーカラーは蛍光ピンクにしてみました。なかなかうまくハマッています。

組み立て時に投入したオプションは
OP-1579 1150ベアリング
ＡＯ-5045　ピニオンギア19Ｔ
OP-1560　DT-03軽量ギアシャフト
OP-1395　ローフリクションサスシャフト
OP-1396　DT-02フロントダンパー　ロワ取り付けピン
OP-1187　デュアルブロックタイヤＣ　前輪
OP-1188　デュアルブロックタイヤＣ　後輪

キット付属の540モーターで、できるだけお金をかけずに楽しむつもりでいるので
初期投入のオプションは露出度の低いものになりました。
キット標準と一番大きく違うのはタイヤくらいでしょうか。

タミヤの2WDホイールには各社オフロード用ホイールにある空気を逃がす穴がありません。
そこでピンバイスで2mmの穴を開けました。
これでタイヤに付加が掛かった際の設置面積が大きくなり、グリップ力が増します。
ただし、この改造はタミヤ公式レースレギュレーションに違反しているので、あくまで練習用でしか使えませんね。

アンプはGFORCE製SPORT BRUSHED 60Aを載せています。
リポバッテリーの過放電を防止する低電圧カット機能を搭載しているブラシモーター用アンプなので
気にせず握れる安心感があります。

逆さまになっているので分かりにくいですが
サーボはTowerPro MG995を搭載。
なんとこのサーボ、デジタルサーボのくせに実売１０００円という驚きのサーボなのです！
今回はテストも兼ねて使ってみます。
もし使用感が良ければ、えらい事ですよコレは！

と、いったような仕様で早速コースイン！
さすがタミヤの最新シャーシだけあってよく走ります。
ホイールベースがDT-02よりも長くなっているので当然のことかもしれませんが
直線での安定感、加速感がハンパないです。めっちゃ走る！
サーボも反応良くてかなり驚きました！
ただ、どうしても困ったちゃんな問題点が２つ。

①跳ねまくる。まともにジャンプできない。
②曲がらない。強烈なアンダー感。

いずれも最初から分かっていたことですが
想像以上だったので驚いちゃいました。
さほどジャンプ箇所の無いコースや
ストレートの多い、広いコースでは問題ないかもしれませんが
スーパーラジコンのテクニカルなコースでは上記問題点はかなり大きなものになってしまいます。

そこで①解消のために
OP-1567 DT-03 CVAダンパーセットを導入。

驚きのしなやかな足を手に入れました！ぜんぜん違うマシンのように挙動が変わります！
恐れずジャンプできます。ダンパーってやっぱりすごい・・・

しかし曲がりきれずコーナーに激突を繰り返してしまうため
OP-863　DT-02ボールデフセット
OP-791　DT-02アッセンブリーユニバーサルシャフト
の２点を導入。大人の力で何とかします。

あっという間にガンガン曲がる安心感絶大なマシンに豹変しました！すげーなオプションは。

本日の最終セッティングによる走りはこんな感じ↓

ミニ四駆仲間のポメさんが買ったネオスコーチャーも合流して、楽しいシェイクダウンでした。

思いもよらずオプションを大量投入してしまいましたが
どれもDT-03には必須なオプションだと思います。
逆に言えば、これだけあればもうしばらくオプションは必要ないと思えるほど楽しく走れるセッティングなのです。
見た目重視のブルーアルマイトなパーツはDT-03には必要ないなーと思える、おなかいっぱいなシェイクダウン。
楽しいよ～DT-03は！