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麻雀ぐぅ~ぐ

5月8日(土)晴れ

2021.05.08 05:12

こんにちは。麻雀ぐーぐです。


寝不足です。眠いです。本日は5連勤目の男がブログ担当します。

まあ帰ってから飲むのをやめて寝ればいいだけの話なんですけどねー。中々そうもいきませんしねー。


特に昨日は今年一といってもいい程に酷い麻雀を打ちまして、いつもよりさらにビールが進みました。


というわけで、恒例の愚痴です。当然です。私のストレス発散の場を兼ねた当ブログで書かないことには消化しきれません。


また書きたいことが溜まっていく一方ですが仕方ないんです。そのとき書きたい事を書くスタイルを崩すことはできません。



昨日の最終戦のオーラスの話です。ドラは例によって忘れたのでまあなんか端っこのほうだったということで話を進めましょう。


私の親番、下家のトップ目とは約1万点差です。2600オールツモか満貫出アガリでトップ。

3巡目にして私の手牌がこうなります。


二四六七八九②③③④r⑤⑥56


1枚切るところ。さて、皆様何を切りましょう。


私はここで少考ののち九を切りました。


ただ、切った瞬間に後悔したんですが、これは明らかに悪手ですね。

ネテロ会長に不可避の速攻を喰らって彼方まで消されても仕方がないでしょう。


おそらくニ切りがいちばんバランスが良さそうだと思います。合ってるかはわかりませんが。


五を引いての高目三色テンパイは逃さず、六ー九の重なりで筒子の3面張。

裏目の三を引くと激痛ですが、逆に言うとその三以外の有効牌を逃しません。


ただ、私がフワッと九を切ってしまった理由は、その裏目の三を引いたときの激痛を味わいたくない。それだけなんです。


クソみたいな消極的思考。明確に気合いが足りません。


九を切るくらいなら、まだ②の方が良さそうです。いわゆる両カン両面のイーシャンテンに取る選択ですね。


昨日は朝一のエンペラータイムから一転、ひとつのミスから崩れてマイナス収支に転落という最悪のメンタルで最終戦を迎えており、完全に集中力が欠如しておりました。


麻雀の神様はこういうミスを許してくれません。


次巡、さも当然のごとく赤い五を持ってきます。ニを切ってこの形。


四r五六七八②③③④r⑤⑥56


これは九を切る決断をした時点で織り込み済みの裏目ですが、当然激痛です。

でも、ニを切って三を引く裏目よりはまだマシです。フリテンとはいえ3面張が残ります。


先に三ー六ー九を引き戻せばいいだけの話です。


が、消極的な男に神様は厳しいのです。

中々三ー六ー九を持ってこれず、中盤に差し掛かったところで4を持ってきます。


四r五六七八②③③④r⑤⑥456


痛恨のアガり逃しです。


もちろんフリテン3面張でリーチを掛けるんですが、トップ目に追いかけられて放銃。3着落ちにてフィニッシュ。


・・・死にたいです。。


そして、何が酷いって、ここ3ヶ月くらいエンジョイ麻雀を堪能しましたので、今月は久々のガチ麻雀で臨んでいるのに、この結果ということです。


こんなクソみたいな麻雀を打つくらいなら、まだエンジョイ麻雀を打っていたほうがマシです。


それならばこのメンピンツモ三色赤赤という大物手を逃すことだけは絶対になかったでしょう。


私、自分でもハッキリと自覚しているんですが、メンタルが崩れ出すと激痛の裏目だけは避けるように麻雀を打つという弱点があります。


例えば、七対子をテンパイしたとき、1枚切れの字牌単騎か中張牌のドラ単騎かの選択があったとしたら、必ずドラ単騎でリーチといきます。字牌を選択してドラをツモろうものなら死にたくなるからです。


頭では明らかにアガリ優先の局面とわかっていても、負けて熱くなっていたりするとドラ単騎でのリーチという発声を止めることができません。


そして、字牌が出たりツモってきて、やはり麻雀はメンタルゲームだなと何度も痛感させられるわけです。


ガチの期待値麻雀を打っているときであれば淡々と得と思われる選択を繰り返すだけなので、あまりメンタルが崩れることなんてないんですが、まだ切り替えがうまくいっていないということでしょう。


もう一度気合いを入れ直して麻雀に臨まなければなりませんね。



・・・来週くらいから。


いや、もう今日明日はいいです。寝不足6連勤を無事に乗り切ることに集中したいと思います。


で、ちょうどいい題材ですので、この手牌のリーチ判断についても書いていきましょうか。

え?ちょっと長い?さすがに今度にする?


いや、書きましょう。今度にするって言ったらもう書くことはなさそうだし。

ただ、お客様がもう一人ご来店されると本走の出番が来そうなので、そのときは中途半端にアップするかもしれませんが。。



もう一度状況を確認します。


私の親番、下家のトップ目とは約1万点差。2600オールツモか満貫出アガリでトップですね。3巡目の手牌。


二四六七八九②③③④r⑤⑥56


ここでしっかりとニを切って、次巡赤い五を持ってきてテンパイしたとしましょう。


四r五六七八九③③④r⑤⑥56


リーチ?ダマ?


リーチを掛けると上がればトップ。簡単ですね。

ダマにした場合、4ならトップ。7は下家から直撃かツモ条件です。


巡目も早いし、座順もいいし、トップ率だけを考えたらダマの選択もあるでしょう。

実際にはどっちがいいんでしょうね。私にはよくわかりません。


私のような収支至上主義の打ち手は、この手は100リーです。つまり100回打ったとして100回リーチ。


仮にダマで7を直撃したとしましょう。デバサイ。嬉しいトップですね。

そのときのポイント収支を計算します。5800の収入に赤が2枚。


素点300p+チップ200p+トップの収入


これとリーチと宣言してツモったときとを比べましょう。

わかりやすくする為にいちばん最高の結果で計算します。


リーチ一発ツモ平和三色赤赤裏裏。この手、MAXで倍満の5枚です。


素点1200p+チップ1500p+トップの収入


ちょっと大袈裟が過ぎましたが、こんな結果になる可能性は無きにしも非ず。ダマにしてたら可能性は0なわけです。


その差2200p。


100リーでしょう。


見てるかわかりませんが、弱っている天敵にお伝えしましょう。

これがリーチの人のリーチということです。



・・・はい、ちょっとさすがに長い。終わりにしましょう。


ちなみに今偉そうなこと言いましたが、今月の私の成績、

4日で-24,000p。



・・・解散。


本日もご来店お待ちしております。