ツルノヒトコエ 第三声@神田連雀亭27
2016.12.08 02:43
11月20日は連雀亭にて、林家つる子さんの勉強会に初突入。
個人的にこれまで、つる子さんの高座はあまり聴いていない。
3分間落語の大会(NHKラジオ)、夏に行った浅草演芸ホール、
そして連雀亭での「柳YAHと林YAH」の三高座のみ。
あとは、笑点の若手大喜利(座布団運びだけど回答もして最後に笑いをとった)
を観たぐらいか。
独特の空気感で笑わせてくれる、妙に気になる人。
何よりあのパっと花が咲いたような笑顔は相当威力があると思う。
冒頭のトークも明るく元気。
番組は、
「子ほめ」
お仲入り
今では前座噺という位置づけらしい「子ほめ」。
つる子さん的にも二ツ目になって初めて演るんだとか。
みっちりくすぐりが詰まった「子ほめ」だった。
あのごりごりくる感じ満点で大いに楽しめた。
新作「企業手品」。この人の新作は浅草以来。もの凄い噺だった。
ご自分で創作しているのだと思うけど、ただただ感心。
なんだあのイリュージョン。
普通のサラリーマンの先輩後輩だと思っていたら、
超能力顔負けの手品合戦、
いや手品大戦が繰り広げられる。
こういうぶっとんだ噺、
嫌いじゃないですむしろ大好きです。
時そばは、スタンダードなものだったが
しっかりつる子出汁が出ててやはり楽しめた。
とにかく、スベろうが何しようが動じないで
子供っぽい見た目とは裏腹に、強力なブルドーザーみたいなパワーでもって
客をぐいぐいひっぱっていく。
それでいて可愛い。
いや、「さゆりー」。
(花いちさんの「かわいい指南」より)
アンケート、書くものがなくて書けなかったが、
とてもマジメな印象も受けた噺家さんだったので、
せっかくのアンケート、家で書いたのでどこかで渡せたらと思う。