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赤鉛筆の話。〜わさび漬けのマヨ和えはいける〜

2021.05.10 16:22

今朝起きたらすごく汗をかいていてビックリした。

ええ。

家の中いうほど暑くないやろ。

最近スクワットとかやり始めて代謝が上がったのだろうか。

良いことだけど、汗臭いとか最悪じゃん。

においフェチなので人様の匂いに嫌悪は一切無いのだが、自分がもし不愉快被っていたらどうしようと思ってしまう。

自意識過剰なんだろうなあ。

それやろなあ。


物心ついた小学生くらいの記憶だが、一人でお店に入ると、商品に触れるどころか顔を掻く位のいち所作にさえビビりまくりで、何度となく万引きと間違われていた。

心臓がバクバクで足も震えるし、ウィンドウショッピングなんて地獄以外の何物でもなかった。

人から怪しまれるかもしれないという恐怖心の露呈により結果怪しまれるという負のスパイラル。

一度、学校の近くの文具屋さんから帰ってきて、気付いたらポケットに赤鉛筆が入っていたことがあった。

死ぬかと思った。

いや、死ぬと思った。

店内を見ている最中の記憶は、緊張とパニックでおぼろげにしかない。

怪しまれたらどうしようという恐怖心に気を取られるばかりに、その時手に取った赤鉛筆をポケットに入れて持ってきてしまったようなのである。

これは。

死刑では。

家の畳の上に赤鉛筆を置いて正座で向かい合い、自責と懺悔とこれからどうすべきなのかをひたすら考えた。

正直に打ち明けたら、

「そうかいそうかい、正直な子だねえ。」

と許してもらえるんじゃないか。

いや、打ち明けたが最後、逮捕されるのではなかろうか。

近所や学校で白い目でみられる。

どちらにせよ、死後の地獄行きは決定では。

神様には全部お見通しだ。

父さん母さん、ごめんなさい。

慌てふためき、悲しみ、自分の愚かさを憎み憐れみ、眠れない夜もあった。

しかし、ただ店内に入るだけで怯えるような幼少の私に、己の過ちを打ち明ける勇気はなかった。

うっかりとはいえ、小学校低学年にして窃盗という誰にも打ち明けられない罪を背負ったまま大人になり、地元を後にした。

帰省した頃には、文具屋さんはなくなり全然ちがう店になってしまっていた。

赤鉛筆は削られないまま、いまも実家の勉強机に置いてある。

私にはもう、罪を償う術も残されていないのか。

グリム童話に出てくる卑怯者キャラと同じく、私にはきっと血の池地獄が待っているのだろう。

その時は逃げも隠れもしない。

ただこの幼い頃の一件から、私のビビり症は培われたものではなく、染色体レベルの根本的気質であるとわかる。

本末転倒を地で行くタイプの、残念な臆病者。

スポーツマンが自分の癖を熟知し軌道修正しながら精進してゆくのと同じように、私もそろそろ自分の癖に振り回されるばかりでなく、先に進まなくてはと思う。

こうして日記で自分の抱えてきた罪を打ち明けられたのも、ひとつ大きな進歩かもしれない。

まずは事実を認めなければ、確実な一歩は踏み出せない。

そう、私は、罪人だ。

自分の心配が過ぎるあまり、心配を具現化してしまうほどの愚か者だ。

だからびくびくしていると、また同じ過ちを犯す事になる。

必要以上に恐れるな。

無理に胸を張れとはいわないから、見えない未来に怯えるよりも、今ある幸せに目を向けて生きろ。

あの日の私を、もう二度と産み出してはいけないと心に誓う。

ランチ。

わさび漬けを、マヨネーズと水気を切ったツナ缶と和えてブラックペッパーをひと振り。

こいつは有り寄りの有りですね。

毎晩呑むわけじゃないから、どんどんアレンジして消化していかなくちゃね。

水菜と混ぜてサラダにして、残りは自家製パンにのせてトースト。

チーズもトッピングしといた。

うまうま、である。

ツナ缶の汁はもったいないのでレンズ豆のコンソメスープに入れておいた。

缶詰の汁を捨てる人は、ごはんつぶを残す人の次に理解し兼ねる。

お国が違えば思想も違うので、勿論否定はしないけれども。

レンズ豆スープは押し麦をプラスしてみたが、とても美味しかった。




お風呂から出て晩ごはんを作るぞとウキウキしてスマホを覗いたら、りなちゃんのミクチャ配信が終了していた。

しまった。

なるほど10日か、覚えておけば大丈夫だな等と能天気な考えでいた自分を殴りに行きたい。

お前は忘れん坊将軍だと、何度言ったらわかるのか。

それさえも忘れてしまうのだろう。

とんだアンポンタンだ。

今度からちゃんとリマインダー機能を使おう。

りなちゃんの新しいアイドルグループ活動が始まるということで、アイドル関連のアプリに弱い私もがんばってチェックしてみている。

yellというアイドルさんのアプリの記事に、私のカレーライブの日記を張り付けてくれた。

ありがたい気持ちで一杯。

YELLボタンを長押しするとハートがたくさん飛んでいって応援できる仕様で、とてもたのしい。

ハートぶわああああ。

今回のミクチャでの配信はアーカイブが残らないタイプらしく詰んだと絶望しかけたが、りなちゃんがわざわざ総集編と称し別動画をUPしてくれたのでそちらを見た。

優しい。

もはや優しさの爆弾。

ベースを購入したそう。

白くてわりと男らしい感じの、カッコいいヤツだった。

めっちゃ楽しみ。

りなちゃんは小柄なので、縦に長いベースを持って立つと可愛らしさが増し増しになる。

あと個人的に女性ベーシストや女性ベースボーカルがとても好き。

俺得感しかない。

新しく始まるアイドルグループも楽しみである。

無善寺に出演を絞ってからアイドルさんと対バンする機会もなくなってしまったので、すごく嬉しい。

そんな感じで、一憂から一喜して晩ごはん。


鰹の刺身が半額になっていたので買ってきた。

ジンさんから教えてもらった、塩を強めにまぶしてしばらく置いて、ぽん酢で洗い流す下処理をしてみた。

お魚のたたきって炙る事だと思っていたのだけど、本当は塩でしめることなんだそう。

身が引き締まってうまうま。

蒸し鶏サラダ、里芋とこんにゃくの煮物、キムチ。

おうちごはん最高。

無性におかしや甘いモノが食べたくなった。

エクレアが売っていて心が揺れたのだが、プリン作ればタダじゃんと思って自制に成功。

作るの久しぶり過ぎてプリンの皿に沸騰したお湯が混入するわ火加減おかしいわで散々だった。

一応形にはなったので実食。

びっくりするくらい甘くない。

あと若干だがすが入ってしまっている。

昭和の家庭なら、ちゃぶ台返しを喰らっている。

微糖のヨーグルトと一緒に食べてみたら、甘さと滑らかさがいい具合にカバーされて美味しかった。

よかったよかった。

まだ少し残っているけどそのままだと微妙だから、フルグラのせたりアイストッピングしたり、プチパフェっぽくしたら良さそう。

とはいえ悔しいから、近々リベンジしようっと。

冷凍庫に眠っている食べ掛けのかじるバターアイスを少し口にしてみたが、ひと口でうんうまいOKと思って再び冷凍庫に仕舞った。

リアルかじるバターアイス。

はやくマイヤーズラムを買ってきて、こいつでホットバタードラムを作りたい。

でも最近めっきり見かけなくなったなあ、このアイス。

世の中の興味って、本当にめまぐるしいわ。



今月は色々予定が変わってきていて、5月26日の三軒茶屋ヘブンスドアで予定していたヒゲと味噌汁こんちゃんバースデー&ブライダルライブは中止となりました。

ざんねんである。

22日、同じく三軒茶屋NA/DA企画は、開演時間を繰り上げての開催。

無善寺はお酒の提供無しで開催予定。

開演時間は今菩薩が悩んでいるらしいので、まあゆるゆる待ちましょうかねというところ。

緊急事態延長で無善寺国際映画祭が延期になるかもしれないよなっ、などと踏んでいた私。

もちろん、まだ撮影はしていない。

夏休みの終わりに台風がきて、休み伸びると思ってたらそうじゃなくて慌てて宿題やるパターンじゃん。

ぴえんだわ。

がんばります。