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yoyo

未来

2021.05.10 13:32

ぐったり疲れている。やはり自分は決まりきった仕事をするのが向いていると思う。その中で考えるのがちょうどいい。他人任せに、甘えながら生きてきた自分にとって、最初から自分で考えて気を回して誰かの手助けをして、というのはハードルが高い。こなした仕事の分量と気疲れのバランスが取れていないことがさらに自分を疲れさせる。


私が小説を書いているのは、未来に希望が持てるからだと思う。書き続けていれば、ずっといつかを楽しみにしていられるからだと思う。楽しみを先送りにしているあいだ、私は少女でいられる。あの頃のままでいられるからだ。

もう少女ではない自分、少女の自分、噛み合わなくなるばかりのこの両輪を漕ぎながらずっと過ごしていくのだと思う。