不動産投資の違い
おはようございます。
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
今日はマンション経営とアパート経営の違いについてお話いたします。
ワンルームマンション経営とアパート経営の違い
今からマンション経営とアパート経営とアパート経営の違いについて説明します。
このようにタイトルを考えれば、「あんまり違いはないのでは」「違いはあるの」と思うかもしれません。
表面上では確かに違いは見当たらないかもしれません。
表面上と言うのは、マンション経営とアパート経営の共通点は不動産投資の1つで、家賃収入と言うように毎月の収入があると言うこと、ローンを活用できるなど出てくると思います。
種類と構造の違い
マンション経営とアパート経営の違いとしては、種類の違いであると言われています。
種類で考えれば、マンション経営は、ワンルームと一棟がございます。
それに対してアパート経営は一棟でございます。
物件に関してもマンションは鉄骨鉄筋コンクリートもしくは鉄筋コンクリートであるためコスト面では高いのですが、アパートは木造や鉄骨造で、デベロッパーも工事原価を比較的抑えているため、高利回りで運用ができたりします。
建築される場所
このように考えると建築する場所も実はあるかと思います。例えばマンションであれば、最寄り駅まで徒歩圏内がほとんどで、アパートの場合は最寄駅まで車で15分と言ったエリアと言ったところがほとんどです。
ただ利回りがいいから入居率が良いと言うと違いますね。利回りが良くても過去に階段に不備があり、事故があってその人が亡くなってしまったとなれば住みたい人っているかと言うと怪しいと言えます。
その他にも土地が安いところでも、地盤沈下が起こるエリアや土砂崩れがあるエリアであれば、不安で住みたくない人がほとんどと言えます。
違いとしてはこのような違いがあると言えます。アパート経営は確かにインカムゲイン重視であればいいものではあるかと思いますが、マンション経営と違いリスクヘッジが難しいと言えますので投資するのであればよく考えておく必要はございます。