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あひるのこ 絵本とわらべうた

5月のおしゃべり会【お産のはなし】

2021.05.11 05:00

さて、今回のおしゃべり会は【お産】がテーマでした。


子育てについては、お互いが友人でもその日初めて会った人でも、月齢や年齢に応じてたくさんお話をする機会がありますよね。

でもお産については 子育てが始まる=お産は通過点・終わったことということで、改めてみんなで話す機会が少ないのかもしれません。

目の前で動いている子どもの話よりは、もうちょっとプライベートに踏み込む感じもありますしね。

今日は「改めてお産についての話をする機会ってないから、良かった」と感想を述べてくれた方が複数いらっしゃいました。


今日は、初産ではない妊婦さん2名、数か月~数年前に出産した方々、またお子さんがもう立派な成人というお母さんも参加してくれました。

3か所で小グループの対面トークが行われ、のりこさん含む4名はそれぞれ自宅からZoom参加です。

みなさんのお産、ほんとうに十人十色です。

同じお母さんでも、1人目と2人目でもまた違ったりもします。


一人目の経験を踏まえ、二人目の時は先生に疑問をすべてぶつけて不安やもやもやをすっきり取り除いた方。

上の2人とは異なる進め方でもっと自然に出産したくて、希望がみんな叶ってとても満足したという方。

もっと楽しみたいから、お産が終わってしまうのがもったいないと思ったという方。

初産で長時間の陣痛がつらかったから、今度の出産までに今日聞いた色々を生かせるようにしたいという方。

自分は出産についての印象が薄いと感じたのは、不妊治療をしていたために妊娠することが自分のゴールになっていたからなのではと気づいた方。

大変だったから、2人目はまだ考えられないという方。

出産は大変だけど、3人目を産むことに関して 怖さはあまりないという方。

出産が楽しすぎて、産むだけなら100人くらい産みたい!という方。


いろいろですね。


無痛分娩 対 身体と向き合う分娩、といいますか

痛みや都合合わせが楽なほうを選択するのと、しっかりじっくり出産や自分たちの身体と向き合い、それを味わうのと、どちらがいいのかなーとか。

これから出産するとしたら、こんな風にしたいなという気持ちがムクムクわいてきたりとか(実際には出産しないにしても)

そんなことを考えたりもしました。


20年以上前にソフロロジー式分娩法を実践して、それがとても良かったというRさんは

「(これからの人は)1回1回のお産を大切に、思い入れのあるものにしてほしい。(過ぎた人は)自分のお産が満足いかないものだったとしても、どんなお産であっても、目の前にかわいい子どもがやってきたことに変わりはない」という趣旨のメッセージをくれました。


今回テーマにしてみた【お産のはなし】、盛り上がりました。

またやりたいねー!ということで、そのうち【お産のはなし パート2】があるかもしれません。

その時はまた、参加してくださいね♪

(すー)