小規模保育について総務省勧告
2016.12.09 07:40
本日付NHKNEWSWEBによれば、小規模保育施設の3歳児以降受け入れ先確保に課題 あるとして総務省が勧告した。
保育所などの空きを待っている待機児童の現状について、総務省が保育施設を抽出して調査した結果、2歳児までを預かる「小規模保育施設」の3割近くが3歳以降の受け入れ先を確保できていないことがわかり、総務省は厚生労働省などに対し、市町村と連携して対策を徹底するよう勧告しました。
芦屋市でも、同じ矛盾で起きています。小規模保育園(0~2歳児)卒園後の保育所探しに保護者は苦労されています。芦屋市は、芦屋浜、南芦屋浜という南部に集中した認定こども園誘致策です。山手、R2号線、R43号線付近に住む保護者は車で送迎せよというものであり、保護者のニーズに合っていないのではないでしょうか。西宮市のように公共用地を民間保育園へ無償提供するなどして、0~5歳児が預けられる認可保育園を保護者が住む周囲に作るべきsです。