最近ながおの小学生のめいっこが、ませてきました。
「もうあたし、ピーマンとか春菊とか、ちょっと苦いけど食べられるのよ。
だってあたしオトナだもん！」
ギュッと目をつむって本当はあまり好きではないちょっぴり苦い食材を食べる姿がまだまだかわいらしいので、うんうんそうだね、とそっとスルーしてあげるのも大人の対応でしょうか。

というわけで本日は「大人の」風味とも人気の、「ほろにが風味」がおいしいレシピをご紹介しましょう。

この「ほろにが風味」を演出してくれるのはこのアイテム。

純ココア
（ココアパウダー）

オランダ生まれの砂糖、ミルク不使用のココアパウダー100%の「純ココア」は、本来カカオ豆の大半をしめる「胚乳（はいにゅう）」と呼ばれる部分を発酵し、乾燥させたのち、焙煎して、細かくした「カカオマス」からできるんです。

その「カカオマス」から脂肪分をギュッっと圧搾して、ココアバターという油脂の部分を取り除いた「ココアケーキ」というものを細かく粉末状にしたものがこの「ココアパウダー」。

とはいえ、多少（脂肪22-24％）の脂肪分は含んでいるこのココアパウダー。

砂糖やミルクを加えれば、お子様にも人気のココアドリンクとしても人気ですが、
このココアパウダー自体は、ほろにが風味を楽しめるのが特徴なんです！

というわけで、本日はこのほろにが風味を生かしたレシピを５選！
今日はおとどけしていきますね。

その１

ティラミスケーキ

ココアパウダーをつかった定番スイーツですね！イタリアの定番デザート「ティラミス」をホールケーキに仕上げています。コーヒーの風味とココアパウダーのほろにがさが引き立つ味わいですよ。

その２

かんたん本格ブラウニー&ブロンディー

こちらは通常のココアパウダーを使ったレシピ。ココアパウダーのほろ苦さと、生地にまぜこまれたベリーやナッツとの組み合わせがたまりません。

その３

フィナンシェショコラ

人気のCHIYODA型カカオポッド型をつかってつくるフィナンシェショコラです。
焼き上がりがきれいなので、パッケージしてギフトとしても◎のレシピ！

はふんわりしっとり食感とほろにが風味がたまりません！

その４

アーモンドチョコチップパン

ココア生地にホワイトチョコとアーモンドを混ぜ込んで焼いた、ちいさなコロコロとしたかわいいパン。ほろにが生地と、チョコや食感を楽しめるアーモンドとの組み合わせがおいしいレシピです。

その５

グルテンフリー!米粉のガトーショコラ

うれしいグルテンフリーのレシピを最後にご紹介。米粉とココアパウダーでつくるガトーショコラレシピです。ココアパウダーのほろにが風味とチョコの甘さがたまりません。

いかがでしたか？
ほろにがさを楽しませてくれるココアパウダー。ぜひアクセントに使って、あなたのお菓子作り、パン作りなどにお役立てくださいね！