立体感のわかる地図があると良い
2021.05.14 01:07
これからオンラインアカデミーの撮影です。スイス、ハンガリーなどを担当する予定。この範囲は深みにハマらず広く浅く勉強するのがポイントです。
他校の講師で「スイスは捨てて良い」と言っている方がいるようですが、絶対捨てるのはやめてください。それを信じて昨年、1回目の試験で不合格になった方がいるんです。CBTの鉄則は「捨てる範囲を作らないこと」です。
さて、これらの馴染みのない国をどのように攻めたら良いのでしょう。ポイントは理解しながら覚えることです。その時に手元にあったら良いのが立体感のわかる地図があることです。わたしは中学生が社会科で使う地図を使ってます。Amazonで購入しました。先日、合格体験記を書いてくださった鈴木季実子さんも購入されていましたね。
この地図を見ると、なぜスイスのワイン生産量が少ないのかな、ハンガリーのドナウ地方の生産量が多いのかも一目瞭然です。
余談ですが、先日の『ドラゴン桜2』でもUniteという英単語をUni(1つからなりたつ
)と紐付けで覚えさせているシーンがありました。がむしゃらな暗記でなく、理解して覚えると実は遠回りのようでいて近道。これはワインも高校生の勉強も同じなんです。