白米千枚田 あぜのきらめき

毎年恒例となったイルミネーションを見に千枚田に向いました。
昨年の様子はコチラ

16時頃に到着したのですが、既に駐車場は埋まり気味。

展望台には観光客のほか、三脚をセットしてスタンバっている方もチラホラ。

日没時刻が迫っていたので、夕陽が眺められる海の近くまで降ります。

ほんと日が短くなったなぁ。

日本海からの冷たい風が吹き抜けます。寒い！

日が沈み、点灯を待つペットボタルたち。

そろそろ点灯しそうなので展望台に向かいます。

畦道の急坂に息が切れます...。

分かりづらいかもしれませんが、

ペットボタルがポツリポツリと灯き始めました。

一定の明るさ（暗さ）になると自動的に点灯します。この日は16時45分頃でした。

全てのペットボタルが点灯。

個人的に、まだ空に光が残るこの時間帯が最も美しいと感じます。

冬の日本海の白波と。

ペットボタルは30分おきにピンク、黄色に色を変えます。

一つずつ呼応するように色を変える、その変わり目も綺麗。

千枚田の中央にあるヨノミの木。

昨年もイルミネーションが施されていましたが、

今年は色合いが変わり、より存在感を増していました。

あぜのきらめきは2017年3月12日まで。

今シーズンは雪の千枚田を撮り納めたいな。