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旅のチカラ、旅のカケラ

何もないという幸せ

2008.03.02 12:00


あの真夜中の騒動が嘘のように

爽やかで、幸せな気分に包まれる朝を迎えた。

カメラを片手にソンクラーを散策する。

途中、猿を発見。

近づいて写真を撮っていると、

次々と猿が集まり、あっという間に群れになった。


ソンクラーはタイ南部に位置し、

7世紀のシュリーヴィジャヤ王国時代にはすでに都市として栄えていたそうだ。

アユタヤ王朝の力が強まるとその朝貢国となり、

ソンクラーの名はアユタヤ王朝時代に名付けられたもの。


昨日、海岸だと思って歩いていたサミラ・ビーチは、

実はソンクラーの湖だと知った。

南北80kmもの長さがあり、まるで海のよう。


行くあてもなく、時間も気にしない。 

穏やかな気持ちで湖畔や町を散歩した。

だた何となく立ち寄ったソンクラーという町は

これといった見所はないかもしれないが、

こういう町こそ、この長い旅の中で記憶に残るんじゃないかと思う。

ガイドブックにも載っていないから余計な情報がなく、

真っ白な頭でこの町を見ている。


きっと、もう一度来る機会がない場所だろう。

そう思うととっても貴重に思えてくる。