FactとOpinion
2021.05.28 02:00
突然ですが、私は今まで
自分の意見を持っていない。
自分の意見に自信が無い。
そんな外国人に
会ったことがありません。
とっても自信たっぷりに
ハキハキとものを言うもんだから
場面によっては
「嫌われても構わないのかしら」
とすら感じてしまうけど
そういうことじゃなくって。
みんな
自分には自分の考えがあって
相手には相手の考えがある。
↑これ↑がベースにしっかりあるんだ
と感じるんです。
英語圏では
パッと思いつくだけでも
- 周りの大人が自身の意見をハッキリ言う
- 自分の意見を言うことに抵抗感がない
- 慣れてくる(それが普通)
- ディベートの授業なんかもある
- "交渉力"を養う風潮あり。
こーんな背景があって、
一方で日本は、
- 分かる人や自信のある人が 手を挙げる雰囲気
- みんなで1つの(正)解を求める癖
- 相手の気持ちを汲み取る
- 協調性や和を重んじる
- 相手と違う考えや想いを持つことや 言うことに慣れていない
ですよね^ ^
日本人は(もちろん全員ではないけど)
fact(事実・事柄)
を伝えることはできるけど、
opinion(意見・考え)
を伝えるのが苦手な人が多い。
外国人は/英語話者は
fact(事実・事柄)
をもとにして、
opinion(意見)
を伝えるのが得意。
なんだよなぁ。
だから、以前記事にも書いたように
海外に行くと(英語で話してると)
opinionを持つことの
必要性と重要性をすごく感じるわけ。
そしてね。
英語力をあげればこのチカラ
(opinion力とでも呼ぶ?)がつく
訳ではないので、