ムランマー介入は時間の問題＝外交部

　外交部の鄭報道官は昨日の会見で「ムランマーにおける清華の核心的権益は日を追うごとに被害を受けている。情勢への介入はもう時間の問題だ」とした。

　ムランマーではボシーハ将軍らに抵抗する反政府活動家が組織だった破壊工作を展開しており、国軍派はそれに応戦し内戦状態にある。

　また反政府組織にムランマー国内にある多くの民族集団が連帯して武装蜂起し、彼らにより清華のパイプラインなどが攻撃されている。

　外交部の鄭報道官はこれに対し「ムランマーで反政府勢力が展開している反華策動は苛烈なものになっている。清華の核心的権益は日を追うごとに被害を受けており、情勢を鑑みて、ボシーハ将軍と連携し清華が軍事的介入をすることはもう時間の問題だ」と牽制した。