【開催報告】 少年自然の家を「みんなの自然の家」として存続・再生を!
4/17に96回目のやちよの未来を考えるお話会を開催しました。新川のほとりでの青空お話会でとても気持ちいい会になりましたが、特に、質問やご意見が多かった「少年自然の家の廃止問題への対応」について。
少年自然の家のある保品というエリアは、クマガイソウ等の貴重な植物が生えていたり、原風景ともいえる谷津田も残されています。
今でも自然にいるホタルが見られたり、希少なトンボもたくさん飛んでいて、オニヤンマも普通に見られるような、八千代ならではの自然環境が広がっている場所です。
※八千代市少年自然の家について詳しく記載されている少年自然の家の存続を求める会さんのFacebookページも是非ご覧ください。
少年自然の家は老朽化と耐震不足で昨年から休館になっていますが、昨年11月行政が唐突に「廃止方針を決定」してしまいました。
老朽化や耐震化の改修費用が16億円かかるとか経費に7千万かかるとかお金の問題で、県立施設でも同様の体験教育が行えるとして方針が決定されました。
服部市長は「保護者へ説明をした上で最終判断をする」と言っているけど、市長が判断をしていないのに「廃止方針が決定」されるはずもありません。
子ども達が自然の中で泥んこになって遊べる「新川プレーパーク」も5年前に廃止になりました。ガキ大将の森・キャンプ場もいま廃止が懸念されています。
しかし、いずれも、八千代ならではのいいところ「素晴らしい自然環境・新川」を教育とか居場所とかに活用してきた場所で、これからの時代こそより活かしていくべき場所です。
「少年自然の家」は確かにお金の問題等もあって、今まで通りでは残していけないのは分かりますが、新川かわまちづくり計画と連携、新川エリア全体でのマネジメントを進めて魅力や収益性をアップして、大人も子どもも家族でも友達同士でも八千代の自然を満喫できる新たな「みんなの自然の家」としての存続・再生を目指します。
もちろんプレーパークもこれは県立公園の整備と合わせて、千葉県の熊谷知事と連携して復活を目指していきます。
これまで市議会議員として6年間。今回同様のやちよかえるお話会等の活動を通じて市民の皆様とともに八千代の未来を考え「八千代の未来ビジョン」を創り上げてきました。
そして5月に向けて更なる皆さまのお声もお届け頂いてマニフェストとして完成させ、私の想い・経験・能力、そしてまだ40代の若さをもって全身全霊をかけて実現に向けて取組んでまいります♪
『キラリと光る未来へ続くふるさと八千代』
ともに八千代の未来を創っていきましょう♪
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