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JRA 重賞データ分析

2023-119 チャレンジC

2023.12.02 08:30

チャレンジカップ(GⅢ) 本競走は、昭和 25 年に創設された重賞競走。当初は 2400mで実施されていたが、27 年に 2000mに変更された。平成 24 年より実施時期を 9 月から 12 月に移し距離も 1800mに変更、29 年には 2000mに延伸された。昭和 28 年以降、『朝日チャレンジカップ』として実施されてきたが、平成 26 年より再び『チャレンジカップ』に名を戻して実施されている。


【コース】阪神芝2000m

スタート地点は正面スタンド前直線右の4コーナー出口付近。1コーナーまでの距離は325m。内回りコース使用で、一周強回る。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。AコースとBコースでは直線部分で3m、曲線部分で4m幅員が違う。主にAコースは開催前半、Bコースは開催後半に使用されている。


【馬番枠番・性別馬齢】 

1枠の連対少なく、中枠~外枠有利。 

1着の馬番は1桁が多く、10番以降の1着馬番は4回しかない。 

牝馬の好走実績少なく、1着2回、2着2回、3着2回のみ。 

馬齢では4・5歳馬中心で、7歳馬はやや苦戦。8歳馬は厳しい。 


【人気・配当】 

馬単の万馬券は5回とやや少なく、1・2着は上位人気馬から下位人気馬まで幅広い。 

2桁人気は3着が多く、紐荒れの馬券構成。 

1着は9番人気以内で、4・8番人気の1着がない。 

1着では1番人気が好調。