横浜で見た富士山7.5合目の景色
“無料”の言葉に弱いコピーライター
「大盛り無料サービス」の文言を読み、「お得!」と飛び付き、
ついつい「大盛りでお願いします!」と頼んでしまいます。
齢30うん才ですが、まだまだ心と体と胃袋は20代前半のつもり…。
あっ、こんにちは横浜を愛するハマっ子コピーライター・中本タカシです。
そして今回が3回目となる横浜の蕎麦チェーン・味奈登庵についてです。
仕事や私事などでランチを食べそびれてしまうことってありますよね。
そして14時を過ぎてしまうとほとんどランチは終わってしまっている、
やっている店もあるけど、間もなく休憩前だったりで
なんとなく来店しづらい雰囲気がある、
そんな時に決まっていくのが、「味奈登庵」、もしくは「相州そば」なのです。
やっぱり「うまい・やすい・はやい」の三拍子が揃った立ち蕎麦系店舗は最高です。
伺った本日5月16日もランチを食べそびれ、日曜日のため「相州そば」さんは定休日。
必然的に「味奈登庵」を選択することとなりました。
名物のつけ天をオーダーしようと思ったのですが、券売機を見ると…
おや…
おや、おや…。
「期間限定」
「肉辛味せいろそば 700円」
「めん増量無料 富士山盛り 大盛り」の文言があるじゃないですか。
頼まないわけにはいきません。
味奈登庵の「富士山盛り」とは…?
名前の通り、富士山のように、そばをうず高く持った超大盛りサービスです。
私も存在を知ってはいたももの、今まで頼んだことはありませんでした。
(だって無料じゃなかったから笑)
ただ、どのくらいの量なのでしょうか?
食券を買って、店員さんに聞いてみました。
「富士山盛りは1kg。大盛りは500gですよ。」
(むむむ、つけ麺の大勝軒の大盛りだってたしか400gくらいだったはず。
そんなの食べられるのか。ただ大盛りは食べれたことがある。
中間ぐらいを攻めてみるか)と心の中の中本が言いました。
「間の750gくらいって、可能ですか?」と中本。
「できますよー。」と店員さん。
「お願いします!」と中本。
俺の胃袋は宇宙だ。
といったのは、フードファイター草彅剛。これがわかるのは30代オーバーでしょう。
間もなく出てきました。
ドーン!
写真で伝わるでしょうか、伝わらないでしょう。
完全に撮り方を失敗しました笑、側面を撮れば良かったですね。
実際はかなりのボリュームと迫力。思わず身構えましたが、私はこの日の1食目です。
事前にランニングもして、腹ペコペコだったので、食べられるはず。
いや、増量を頼んどいて残すのは絶対にご法度だと自分を言い聞かせました。
ちなみに、栄養バランスを考え、わかめ50円をトッピング、
“無料”の揚げ玉もプラスしています。
食べてみた感想は、率直にうまかったです。蕎麦だしと坦々スープが
合わさったような汁の味わいが、そばの“そば味”と思いのほか、よく合っていました。
(なんて表現笑)
てか、そんなにゆっくり味わうこともなく、
スピード勝負でどんどんそばを口に運んでいきました。
それくらいでないと食べ切ることはできなかったでしょう。
そばを汁に幾度となくつけていくうちに汁がどんどん冷めていってしまうので、
本当に美味しく食べたいのであれば、
大盛りの500gくらいまでに収めた方が良かったと思いました。
とはいえ、完食。自分で自分を褒めてあげたい気持ちになりました。
腹パンですが、お腹が痛くなるようなことはありませんでした。
このブログを書いている20時03分の今もお腹は張っています、減るそぶりもありません笑
7.5合目の先へ、登頂を目指すには…
結末も決めずに、見切り発車で書きはじましたが、
書いているうちにせっかくなら750gではなく、1kg。
富士山盛り完食、登頂して、まだ見ぬ景色を見てみたい気持ちになってきました。
登頂するには、ざる蕎麦一択。天ぷらや他のトッピングは頼まない方がいいでしょう。
でもそうしたら純粋に美味しさは楽しめないんだろうな〜などと考えています。
コピーライター中本の富士山盛り登頂レポ、乞うご期待!