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シンガーソングライター 小林拓真

後悔と感謝

2021.05.16 16:24

ラジオ等のメディアに出演させて頂く際に自己紹介をすることが多い。


その時に、自分のキャッチフレーズとしている

『日常に喜怒哀楽の彩りを添える』と言うけれど

大抵【怒りのイメージがない】とリアクションを受ける。


確かに、怒りの曲を書いたことがないし、普段怒りの感情を抱くことがあまりない。


そんなこともあり

もう一度自分が詩を書くこと、歌うことについて暫く考えてみた。


その中で、共通している部分を見つけた。



それが

後悔した時、感謝が生まれた時に曲を作っていたことが多かった。



何故、あんなことをしたのだろう。

もう同じ後悔はしたくない。

他の誰かは、そんな想いをして欲しくない。



生きている喜びを感じた時。充実した日々を過ごした時。

身近な人達の支えを強く感じた時。素敵な出会いがあった時。



そんな瞬間に曲を作っていた。正確には出来ていた。



何も考えずに曲が出来るということは無意識に近い感覚だったのかもしれない。

(何もというのは、曲を作ろうという意気込みではないという意味で)



僕の中で『後悔』と『感謝』は永遠のテーマなのかもしれない。




『後悔』は学びの母。『感謝』は明日への道。


人間、後悔はしたくないと思うけれど

生きている以上は避けることは出来ない。

だけど同じ後悔はしたくない。

そこから学ぶことがたくさんある。


生きていることは当たり前ではない。

身近な人達の存在も当たり前ではない。

今日という日に感謝をすることで夜は明けて明日が来る。



『日常に喜怒哀楽の彩りを添える』というの

自分の願望だったのかもしれない。

こうありたい。こうあるべきだと。


でもそれを感じるのは、あくまで聴き手であって自分ではないのかなって。




公言するのもどうなのかなとは思うけれど。

キャッチフレーズ変えます。笑





【小林拓真Info】

・『出川哲郎の充電させてもらえませんか?』石垣島編DVDのBGMの歌唱採用


・『Try Try Tonight』がSpotify、Apple Storeなどでサブスク配信中
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