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清華社通信

嵐橋集団がESの保有港湾を開放

2021.05.16 17:23

 嵐橋集団は今日記者会見を開き、昨日行われた国務院常務会議に出席し、スエズ運河封鎖に関する対応について、現時点でスエズ周辺で立ち往生を余儀なくされている海外船籍の船舶に対し「人道的理由により」港湾を開放し、停泊を認めると発表した。

 嵐橋集団の陳副社長は会見で「我々はスエズにおける運輸上の重大な危機に対し、人道的観点から港湾を開放し、スエズ封鎖が解決するまで停泊を認める」とした。

 なお停泊の許可について、基本的に多くの外国船籍を認めるとしながらも、イスラエル企業が運行している船舶については「安全保障上の理由により」認められないとしている。

 またこれらの決定について、外交部筋は「17日にも連合機構大使を通じて決定を通告する」とした。