「宇田川源流」<現代陰謀説> 日本における原子力アレルギーと原子力発電反対運動がもたらす日本人の生活の危機
「宇田川源流」<現代陰謀説> 日本における原子力アレルギーと原子力発電反対運動がもたらす日本人の生活の危機
金曜日は現代陰謀説をお届けしている。実際に様々な陰謀が日本の国内においては行われており、そして、その陰謀の効果が徐々に出てきている。日本の報道はそのような陰謀にさらされた危機を報道することもなく、場合によってはその陰謀に加担して日本そのものを悪化させようとしている。
日本の国情が悪化して困るのは日本国民であり、なおかつこれから生まれてくる日本の子供たちなのである。時代の変化に伴って様々な意見を持つことは良くないとは思わない。しかし、その意見の結果に対して責任を負い、なおかつ自らの発言に対しても責任を負う行動が必要である。日本のマスコミや一部の政治家、またはネットの発言における「言論の身勝手」「言論の無責任」は許されることではないと思っているが、残念ながら、そのような思いは全く通じていない。
今回のネタとは関係がないかもしれないが、例えば安倍政権下において、あれだけ安価意味「解散総選挙」を謡い、すべて外していながら、まったくその責任を負わないメディアと政治評論家は何故生き残っているのであろうか。しっかりと取材をすれば当然に、解散総選挙などはあり得ないというのはわかるはずである。つまりまともな取材もしないで勝手な妄想で解散を言って社会を混乱させた。私の個人的な意見から言えば、多分、芸のj人が不倫をしているよりも社会の混乱は大きいはずだ。それにもかかわらず、混乱をさせた謝罪一つないのである。そのようなことは許されるのであろうか。
さて、実際にどうなのかはわからないが「共産主義者や左翼、そしてマスコミの一部は日本を弱体化させようとしている」とか「日本を滅ぼそうとしている」もっと具体的に「日本を悪化させて中国に引き渡そうとしている」というような陰謀論がある。まあ、それが「陰謀論」であるとも思えるが、実際に、「バカは国を亡ぼす」という言葉がある通り、まさに、あまりにも馬鹿で無責任な人間がいると、本当に国が滅びてしまう。それが陰謀であれば対抗しようがあるが、馬鹿が寄ってたかって集団になって増強すると、本当に目も当てられない結果になる。
その「バカの寄せ集め」に力を貸して陰謀が行われる可能性が少なくないのである。
「冬の電力確保できない」経産相が対策検討を指示
資源エネルギー庁が今年度の電力需給の見通しを発表しました。夏は電力がギリギリ確保できる見通しですが、冬はここ数年で最も厳しい状況で、梶山経済産業大臣は早急に対策を検討するよう指示しました。
「この冬については現時点では東京電力管内において、安定供給に必要な供給力が確保できない見通しであります」(梶山弘志経産相)
梶山経産大臣は閣議後の会見でこのように述べ、電力の安定供給にむけて早急に対策を検討するよう指示しました。資源エネルギー庁によりますと、電力の需要がピークの際に最低限必要な「予備率」は3%ですが、この夏の北海道と沖縄を除くエリアでの「予備率」は3.7%とギリギリの見通しで、冬の東京エリアに至っては「予備率」はマイナス0.2%と、ここ数年で最も厳しい見通しとなっています。
再生可能エネルギーとして普及した太陽光発電が冬場はそれほど期待できないことや、火力発電所がここ数年で休止や廃止となり、電力の供給力が大幅に減少したためです。資源エネルギー庁は今月中に対策をまとめ、すみやかに実行するとしています。(14日11:18)
2021年05月14日 13時53分 TBS
https://news.nifty.com/article/economy/economyall/12198-1070633/
現在の日本から電力が無くなればどうなるのか。そのことは火を見るよりも明らかである。東日本大震災の後、原子力発電所をすべて止めてしまい、東京の一部において輪番停電が起きたのは記憶がある人はいるであろうか。すでに10年も前の話なので、若い人は知らないとか記憶にないかもしれないのであるが、それでもその時の混乱は、かなり日本では痛手であったはずだ。
3・11の時の輪番停電は、一つには民主党政権によるエネルギー政策の計画性の欠如がもたらした人災である。そもそも、民主党政権は鳩山内閣において「1990年代の50%まで温室効果ガスを減少させる」と経済界もだれも知らないことをいきなり国際公約してしまい、そのことから、火力発電の多くを廃炉した。この時はげんしy六発電所を増やすという計画をしていたのである。そのうえで、3・11の前年の東北集中豪雨でダムなどのインフラが止まり、水力発電なども止まってしまっていた。その状況で3・11が発生し、菅直人首相は、火力発電も少なく、また水力発電などもあまり機能していない中で日本全国の原子力発電を止めてしまったのである。このことによって、日本は電力が不足することになる。その解決方法が輪番停電である。それも、東北の太平洋側が、まだ復興していない状態で、電気を使っていないにもかかわらず輪番停電をさせなければならない状態であったのだ。
このことで電力不足があったことから、日本がどのように経済に影響が出て、日本全体がおかしくなったのであろうか。それにも関わらず「原子力発電反対」「温室効果ガスを出すな」最後には「SDGs」と言い出しているのである。ではエネルギーはどうするつもりか。「再生可能エネルギーが」というが、毎年の豪雨や自信によって、植物を太陽光パネルにしてしまえば、そのために地盤が弱くなり、土砂崩れが起きてしまい被害が多くなるのである。
再生可能エネルギーとして普及した太陽光発電が冬場はそれほど期待できないことや、火力発電所がここ数年で休止や廃止となり、電力の供給力が大幅に減少したためです。<上記より抜粋>
太陽光発電をあれだけ推進していたにもかかわらずこの結果を出している。まさにその電力を膨大に使ってテレビ放送がされているのである。自分たちは電気を使いながら、電気を生み出す方法については最も期待できない太陽光を言い、他の原子力発電などを排除するというのは、一体どういうことなのであろうか。そのことに関して、なぜ自分たちの発言でこうなったという責任を負わないのであろうか。
そして、そのようなことを行っているのが、日本を弱体化させたい亡国の差し金である、少なくtもそのような報道をしている番組に足して外国系の企業のコマーシャルが多くついているということを見れば、様々なことが見えてくるのであろう。そのうえエネルギーが不足すれば、政局を起こし、自公政権への反対のキャンペーンを行う。まさにマッチとポンプを民主党政権時からずっと行っているということにならないのであろうか。
ちなみに、多くの人が忘れているかもしれないのであえて書いておくと、原子力発電所の再稼働を排zめにやったのは大飯原発で、野田政権、つまり民主党政権時の事なのである。その民主党からの分派、その時に大臣を行っていた国民民主党や立憲民主党で原子力発電に反対しているというのは、国民は疑問に思わないのであろうか。
矛盾し、言論に責任がないということは、まさにこのようなことなのである。このような政治が繰り返されれば、国は滅びてしまう