旅にゃんこ長野編 ~ 😸猫たち、元気いっぱいに池のほとりをお散歩「まいめの池」in 乗鞍高原
この雄大な空に浮かぶ雲、雲、雲を御覧あれ♥
◇ 乗鞍高原~一ノ瀬園地
さて、旅にゃんこ一家は、この青空広がる開放感抜群の乗鞍高原にやってまいりました(=^・^=)
この写真撮影された場所は、一ノ瀬園地(標高 1453~1458 m)と呼ばれるエリアです。
猫たちも、この開放感にほだされたのか、元気いっぱいに遊んでおりました (^◇^)
乗鞍高原は、全域が長野県松本市安曇(旧南安曇郡安曇村)の大野川区にあります。
西半部は、北アルプス(飛騨山脈)をまたぐ、中部山岳国立公園です。
国立公園となったのは古く、昭和9年(西暦1934年)のこと。
この雄大な自然が残されているのは、この地域一帯が早くから国立公園化されたからなのですね (⋈◍>◡<◍)。✧♡
◇ "まいめの池"の名称由来の謎
乗鞍高原の南部、 一ノ瀬園地の座望庵駐車場より徒歩5分のところにあります。
乗鞍岳の噴火時に形成された溶岩台地には窪地が多く、そこに水がたまって池になったものとおもわれます。
「まいめ」という名前の由来は、実は調べてもわかりませんでした。
"このあたりの原生植物の名前ではないか" といったコメントが、ウェブを検索すると出てきます。
ところが、「まいめ」という名前の植物が存在するのかについては、残念ながら調べてもわからず、この根拠が不明でした。
実は、この池の隣には「偲ぶの池」という、ひとまわり小さな池が隣接しています。
そこから、詩的情緒を膨らませて想像すると「舞女(まいめ)の池」では、と私は勝手に推測しているのです。
「舞女(まいめ)」とは、舞を奉納する女性の役職名です。巫女(みこ)や白拍子(しらびょうし)とも呼ばれます。
舞女を湖面に映すかのごとく美しい「まいめの湖」。それを恋偲んでいるかのごとく、隣に寄り添う小さな池が「偲ぶの池」。
どうでしょう、この説?詩的でしょ?(#^.^#)
どなたか、真実をご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ教えていただきたいです。