好きなアートの見分け方
2016.07.25 14:32
少し前神戸新聞で哲学者の鷲田清一氏は、美術作品とそれが飾られる空間の関係性についてこう述べています。
”無記の空間(多くの美術館のホワイトキューブ的なまったくのニュートラルな空間)それ自体が美術作品の「額」になっている。そこに何かを置けばそれだけで作品っぽくなる。”
普段美術館でみる作品、それが友人の家に飾られていたなら、高校の美術室の乱雑に並べられた作品群のなかにぽつんと置かれていたなら。そんな風に想像しても尚、その作品に存在感や際立つ美を感じるならきっと本当に自分が好きな作品なのかもしれません。