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YUNI-QUE

1年生

2016.12.12 14:45

『これまで何をしてきたんだろう?』

と、振り返ると、自分の愚かさや未熟さが

ドドッと降りかかるようにして記憶の中に甦ってきて、

もしその話が上がってきた時には、

きゃあ~~!っと逃げ出したくなるような失敗も経験しながら、

波に流れ流されて、私は今、ようやく1年生になったんだなと思いました。

『波に流されていたのだろうか?』

と、ふと発した言葉にもう一度着目してみると、

ハイ。私は1年前は波に流れ流されていた、

つまり漂流していた不思議の国のアリスちゃんでした。

大きく成長したい、だったらこのクッキーだ!と、

かじっては見たものの、あれれ?これじゃあ空回り…。

じゃあこっちのクッキーね!と、あれこれ試すも、

自分に相応しいものが見つからなかった。

それでも懸命に前進し、探しもがいていたら、

段々と見えてきたんです。

行くべき道、携えるべきもの、私の居場所。

そうして、私は今年、

これまでも地元関西で、“通訳/MC”としてのキャリアを積んでいましたが、

恐縮なことに、「公式デビューステージ」という

(大々的な)タイトルを(内々で呼ばせて)頂きつつ、

北海道・札幌にて“MC/通訳”としてのキャリアをスタートさせました。

そのステージこそが、「第67回 さっぽろ雪まつり 8th K-POP FESTIVAL 2016」。

私にとって、本当に思い出深いステージです。

何よりも、公式デビューだったということ。

そして、「恥・失・省」が残ったこと。

これはダメージだったと共に、これからのステップに繋がりました。

と、私の中では肯定的に消化するしかないのですが、

本当のことを言うと、本当は、いけないんですよね。

プロだから。

でも、プロも誰だってこうしてダメージを受けながら、

そのダメージを癒しつつ改善しつつ、前へ前へ進み、

またひとつ大きくなって行くんだよ。と、

ここはひとつ甘えてみたい1年生であります。

こうして今年は韓流イベントの他にも、企業やあんな所(!?)の行事など、

フリーランスで司会・通訳・翻訳業を数々経験しました。

1年生で学んだことを一つだけあげるとしたら、「視野」でしょうか。

いまメインの活動としているイベントMC/通訳に関してですが、

ステージ、ステージサイド、客席、主催側、ゲスト、、、諸々

あらゆることに気を配りつつ、

公演ひとつに色んなところから情熱を結集させて作り上げる。

まだ手探りですが、そんなことを考えながら、

ノリの仕事ではなく、真心の仕事をやっていきたいです。

さて、2年生を迎えようとしています。

環境がまたガラッと変わる予定で、ドキドキしています。

皆さんの応援が私の元気の源であります!

まだ私なんてペーパーですが、

スーパーやハイパーになるため、日々努力して参ります!

ほんとに私の事ばっかり喋りました。

すみません。つまらない話にお付き合いいただいて...。

感謝いたしております。

酔っていません。あ、でも今宵は自分に酔っているのかも?

いえ、そんなことはありません!

身も心も引き締めて、2年生に進級致します!

今年一年、私とお知り合いの方も、私をご存知でない方も、

私をなんとなくご存知の方も、私に興味も何もない方も、

どうかほっこり温かく1年を締めくくり、

新しい1年が、益々磨きかかって生きる喜びに満たされますように!♡

ありがとうございました!감사합니다!


(生姜湯にハマっている)YUNIでした