Semana de pincho (ピンチョス週間)その3
昨日に引き続き今日もピンチョをつまむ。
今日の1軒目はCasa Miranda。
ここは2回行って2回とも売り切れで今日はいつもより30分早く行き、やっと食べられた。
Carrilleiras a dous viños(ほほ肉のワイン煮) 1.50€。
柔らかいガリシア牛のほほ肉のワイン煮に野菜(ネギ、人参、ニンニクなど)のソースをかかっている。肉が本当に柔らかく、ソースをと相まって優しい味。付け合わせの小さな玉ねぎも柔らかく甘かった。
2軒目は月、水と待ち時間が長く食べられなかったTaberna 1931。
狭い店内は今日も人でいっぱいのため、通りの窓から注文し外で待つことに。今日は待つと決めているので食べるまでは次のバルには行かない。待つことしばし、やっと来ました。実はここのピンチョは今回のSemana do pinchoで昨日の寿司に続きの2軒目の和食ピンチョ。その名もTakoyaki de polbo e Zambriñas(サンブリーニャスとタコのたこ焼き) 1.50€。
出て来たピンチョはまさしくたこ焼き。少し小ぶりで一人前2個だが、ちゃんとソースとマヨネーズがかかりその上に青海苔と鰹節までのってる。味も自分の知っているたこ焼きだ。サンブリーニャスが入っているのかよく分からなかったが、タコはちゃんと入ってる。
友人も気に入ったようだ。以前友人宅で作ったお好み焼きもとても評判が良かったので、この手の食感と味はこちらの人達の口に合うようだ。友人はもう一度食べたいと言っていたほど。
3軒目はこの路地の一番奥のMesón O Progreso。
ここのピンチョは、Tronquños de outono(秋の小さな木の幹) 1.50€。
木の幹と言うよりはゴボウに近い。ゴボウが3本オレンジ色のソースの入ったコップに立て掛けてある。ゴボウに見えたのは、エビを細かく切ったものをパイ生地で巻いたものだった。ソースにはニンニクとカイエンペッパーが入ってるいる。
最初のうちはいいのだが、ゴボウを食べていくと短くなるのでコップの底のソースはに届かない。みんなも同じことを思うようで、そこらじゅうでスプーンを要求する声があがる。このピンチョには食べた感が足りなかった。
これで2枚目のクーポンにもスタンプをが4つ貯まった。日曜日までには十分間に合うでしょう。