ダメージヘアを回復する方法
2016.12.13 02:15
どうもこんにちは。
ケアルタイムの村上です。
ケアルFacebook過去記事からの転記と追記です。
辛口ですよwwww
先日、お客様の娘さんが某美容室でヘアカラーをしまして
3日で色落ちして金髪になってしまった。
聞きましたら、今流行のブリーチonカラーとの事
・・・・・
どんな綺麗な色味にしても
3日後、残ったのはダメージヘアのみ・・・
ブリーチonカラーを否定するわけではありません。
外国人風カラーにするため髪質によっては必要な施術法でしょう。
ですが
技術不足・知識不足なのに安易に提案しているのでしょう。
目的の色味に対してどのレベルまでブリーチするのか
セクションカラーやハイライトでダメージを抑える事はできないのか
髪質や求める色味によってはカラー剤のライトナーなどで可能である
今後どういう方向で管理コントロールしていくのか
その時に綺麗なだけではダメでしょう。
どんな良いデザインにしても3日も持たない
もとの良い状態まで回復するために
どのくらい時間がかかると思いますか?
「その時美容師」・・・その時の事しか考えれない美容師
ではwww
ダメージヘアを回復する方法ですよ^^
ダメージヘアが回復していくには パーマやカラーをした後にサロントリートメントをしないで、綺麗になっている事が大事です。
パーマとかカラーしたら髪の毛傷むのではないの?
そうですよ。
傷みますよ。
そこでですね。
カットをすればいいんです!
また当たり前の事を言いました。
でも凄く大事な事なんです。
元々のダメージ+パーマやカラーででるダメージよりも、カットで切り落とすダメージが上回ればいいわけです。
たくさんカットしなければいけないのでは?って思いますよね。
でもたくさんは切らなくて大丈夫なんです。
ダメージヘアといっても全体が均一にダメージしている事は少ないと思います。
大概の場合が毛先にむかってダメージは強くなっています。
毛先をカットすればけっこう綺麗になったりします。
そこからパーマやカラーによるダメージが下回ればいいわけです。
自分で書いてて、あたりまえやん! って思ってきました。
毛先を何センチ切るかをデザインだけで決めるのではなくて、パーマやカラーのダメージを計算にいれてカットできる美容師は素晴らしいと思います。
ダメージコントロールです。
あたりまえの事であり、簡単な事なのですが
現在はそれが出来ていない美容師が沢山いるという事
安易にトリートメントに逃げる事でヘアダメージの回復に向かわないという事
トリートメントの質感アップありきでスタイルを作ってしまっている事
ダメージ計算をし長いスパンで管理コントロールする事
その時に綺麗なだけではダメだという事