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【コラム】サンタ帽をかぶせて"ぬい撮り"しませんか? 100均アイテムでできる簡単アイデア3つ

2016.12.18 12:30

こんにちは!ぬい撮りコラムニストのゆりりーぬです。


今年もクリスマスまで、残すところあと1週間を切りました。クリスマスパーティーで「ぬい撮り」を予定しているみなさん、準備は進んでいますか?


クリスマスの必須アイテムといえば、サンタクロースのお帽子。これがあるだけで、クリスマスの雰囲気が一気にアップしますよね。


お買い物のノベルティでミニサンタ帽をプレゼントしてくれる雑貨屋さんやキャラクターショップもあるようですが、


今回は、「できるだけ安く!」そして「簡単に!」準備したいあなたに向けて、100均アイテムでできる「ぬい撮り用のサンタ帽・調達アイデア」をご紹介します。



【もくじ】

1.ヘアピンタイプのミニサンタ帽にゴムやテープをつける

2.100均ローソンのコーム付きサンタ帽はふわふわな子にGood!

3.サイズ不問! 人間用のサンタ帽を簡単リメイク

【おまけ】写真加工アプリのスタンプもなにげに使える




1.ヘアピンタイプのミニサンタ帽にゴムやテープをつける

お手軽度

★★☆(所要時間1分~5分)

ゴムの長さを計測し、ぬいつける作業です。


こんな子におすすめ

・おさるさん、人間の子など、頭がまるい子

(くまさんやうさぎさんなど、頭の上に耳や目がある子は、頭の形によっては向かないかも…)


・二足歩行をせず、頭と背中がつながっている子もOK

(いるかさんや、四足歩行の犬やオオカミさんなど)


解説&使用方法

まずご紹介するのが、ダイソーで見つけたヘアピンタイプのミニサンタ帽。


多くのぬいぐるみモデルさんは、人間用のヘアピン(別名パッチン?)は使えないと思います。


なので、サンタ帽の形だけそのまま利用し、別の方法で固定します。


おすすめなのは、小学生の体育帽のように伸縮のきくゴムをつけてあげること


細いゴムをつけるだけなので、針と糸があれば接合自体は1,2分でできます。


ゴムの付け方もいろいろ

小学生の帽子のように、あごの下に回す方法でゴムをつけてもいいし、この写真のように、


耳がついている子には、片耳に短めのゴムを通してもかわいくかぶれます。


上の写真はお店で購入した市販の帽子ですが、100均アイテムでも応用できますね!


粘着力の弱いテープで固定する方法も

また、ゴムをつけるのすらも面倒!という方には、写真を撮るときだけテープで固定してあげる方法もあります。これはプロのカメラマンさんが実際にやっていた撮影術です。


ぬい撮りをする人からすると、肌に直接テープを貼るのは少し気が引けてしまうかもしれませんが、はがしやすいマスキングテープや、肌の弱い人向けの医療用テープならダメージが少なくて済むかと思います。


2.100均ローソンのコーム付きサンタ帽はふわふわな子にGood!

お手軽度

★★★(所要時間30秒♪)

装着できるぬいぐるみモデルさんが限られてしまいますが、ふわふわタイプの子ならリメイク不要でつけられます。とっても簡単です。


こんな子におすすめ

・毛並みのふさふさした子

(反対に、つるつる肌の子には使えません)


解説&使用方法

2つめのアイデアは、100均ローソンで売っている、コーム付きのミニサンタ帽。


こちらは上述のヘアピンタイプのサンタ帽と違い、毛並みのふわふわした子ならリメイク不要。頭に直接つけることができます。


かえるのピクルスシリーズでは、「ガーデンピクルス」や「森のピクルス」、「カフェシリーズ」の子たちなど、毛並みの立っている子たちが装着可能でした。


つけ方としては、最初に頭の毛を数本、指でつまんで逆毛を立ててあげ、毛だけをコームではさめばOK。


最初は抜け毛や劣化につながらないか心配でしたが、うちの子の場合は、数回つけた程度では全く問題は見当たりませんでした。


クリスマスシーズン限定でつけている分には、ぬいぐるみモデルさんの身体にも安心して使えるアイテムだと思います。


3.サイズ不問! 人間用のサンタ帽を簡単リメイク

お手軽度

★☆☆(所要時間15~40分)

裁縫に慣れているか、接合方法を糸にするかボンドにするかで所要時間が変わってきます。


こんな子におすすめ

・大部分のぬいぐるみモデルさんで使用可能!特に、大きいサイズのぬいぐるみモデルさんでもOK


解説&使用方法

3つ目のアイデアは、人間用のサンタ帽をリメイクする方法。


人間用の大きいサンタ帽は、ダイソーで2個100円で売られています。


他のふたつのアイデアと比べると少し手間はかかりますが、作り方は簡単。


①サンタ帽の赤い部分を、おうちのぬいぐるみモデルさんの頭囲に合わせてカットし、


②下の白い部分も切り離し、切り取った赤い部分の頭囲に合わせて短くカット。

③赤い生地に白い部分をはさんで、2枚を再度ドッキングさせれば完成です。


最後の赤と白の部分を組み合わせる作業は、ミシンや手縫いでもできますし、完成後かたくなるのが気にならなければボンドでも大丈夫かと思います。


小さい子用に作ると、トップの白いポンポンが大きすぎる場合があるので、小さくカットしたり、お手持ちの小さいポンポンに付け替えてあげましょう。


100均のサンタ帽はフェルトでできているので、切った部分の始末が不要。切ってつなげるだけなので簡単です。


大きな子から小さな子まで、オールラウンドに対応できる方法なのでおすすめです。


【おまけ】写真加工アプリのスタンプもなにげに使える

最後に番外編ですが、リアルにサンタ帽を用意しなくても、LINE Cameraなどの写真加工アプリのスタンプもなにげに便利です。


おうちのぬいぐるみモデルさん全員分のサンタ帽が用意できなかった!という場合でも、後からこっそり編集でかぶせてあげられるので、困ったときは試してみてください(笑)


気軽にサンタ帽を用意したい人はやってみてね

ぬい撮り用のサンタ帽について、3つのアイデアをご紹介しました。


どれも筆者が実際に試してみたものです。


予算に余裕のある方や、ハンドメイドが得意な方はもっとクオリティの高いサンタ帽が用意できるとは思いますが、ここで紹介した方法は、気軽に楽しみたい方にはとても向いていると思います。


あなたもぜひ、かわいいサンタ帽と一緒に楽しく"ぬい撮り"してみてくださいね。


by ぬい撮りコラムニスト "ゆりりーぬ"


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