色が持つ意味
2021.05.18 21:00
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
黄色って、とっても目立ちますよね。
明るくて元気になる色で、楽しくなってきます。
そして、危険を感じる色でもあります。
ハチの胴体が黄色と黒の縞々。
工事現場の柵も黄色と黒。
踏切の竿も黄色と黒ですね。
足場の段差があるところに、黄色のテープを貼ったらどうかとおせっかいしてみました。
黄色は、危険だと認識しやすいのです。
目で見た情報は、本能的に反応しやすいんです。
危険という文字がピンクの背景に白い文字で書いてあるのを想像してみてください。
危険だというより、なんかほんわかした雰囲気がしそうですよね。
同じ材料を使っていると、段差がないように目は感じてしまうのです。
だから、段差があるところが分かりやすいように黄色のテープを貼る。
そんなちょっとした工夫で、現場の事故を防げるならやってみるのもいいかもと。
職人さんの高齢化が進んでいるので、事故を防ぐという視点は大切ですね。