根拠のある事
2021.05.18 11:46
「暮らしやすさをカタチに」をコンセプトに
住まいを、片付け・インテリア・防災・建築士
などの 視点からアドバイスさせて頂く
住まいのいろいろコンサルタント
小境 弓(こざかい ゆみ) です。
もう梅雨入りしてしまいましたね。
仕事以外は最低限のお出かけしかしていませんが
どしゃ降りだと気も滅入ります。
でも、ただいま建築中の我が家に入ると
湿度が全く違うのがわかるので嬉しくなってしまいます。
快適に暮らしていく条件に、湿気を吸放出する素材を選ぶ
という事が大切だとよくわかります。
今のpm2.5のや黄砂の量から見ても室内干しが
必須になりますしね。
気密性の良い住宅だからこそ、湿度を調整しないと結露を招きます。
仕上げ材だけの話ではなく
何をするにしても、根拠のある事がしたい
と私は思っています。
なぜ、それを選ぶのか
なぜ、その間取りなのか
なぜ、そこに収納を設けるのか
設計の仕事だけではなく
インテリア、片付け、防災、シックハウス対策にも
関わるのはなぜか?
夫も設計・監理だけではなく
耐震診断士、エコハウス研究会、商工会など横の繋がりを
大切にしているのはなぜか?
全ては、本当に良い家を建てたいから。
見せかけだけのかっこ良さや
なんとなく良さそうな雰囲気とか
そういう物じゃなく
本物でありたい。
そう思います。
小境 弓