ワクチン接種について
本日は、ワクチン接種について綾瀬市の接種状況を聞かせてもらいました。
早く接種したい、早く以前のような生活に戻りたいと思う市民の方々が多く、接種予約も重複していて混乱している様子。それでも職員は誠意を持って対応をしていることは理解できましたし、市民にいち早く接種できる環境を整えるために尽力し気概ある職員がいることは大変心強いと感じました。
されど、私はワクチン接種を個人的には推奨しておりません。
我が娘がインフルエンザワクチン接種が原因で血液の病気になっていることが基点ではあります。
子宮頚がんワクチン接種においても娘が接種しないことで周りとの様々なトラブルを経験し今があります。今回のワクチンでは、先行接種した若い医療従事者の副反応が多いと私は認識しております。
第58回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会で開催された「令和3年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会」の「副反応疑い報告の状況について」によると、予防接種開始2021年2月17日から前回の審議会までに集計された4月25日までに、副反応疑い報告において、死亡として報告された事例は12件であり、5月2日時点では、死亡として報告された事例は国内外で28件であったそうです。
副反応疑い報告制度において、製造販売業者からアナフィラキシーとして報告されたものは、接種開始から5月2日までに664件( 3,823,386回接種中)でありました。
このアナフィラキシーとして報告された例については、透明性をもって公表するため、報告件数をそのまま公表する一方、正確な評価も重要であり、引き続き国際的な基準に基づく評価を行っていると記載されています。
ワクチン接種後に生じる様々な事象についての項目では、「ワクチン接種は、体内に異物を投与し免疫反応を誘導し、感染症に対する免疫を付与すること目的として行われるため、効果とともに、副反応が生じうる。」と明確に記載されています。
新型コロナの感染による死亡者の平均年齢は75歳、そしてそのほとんどが基礎疾患を持った人たちであるということが厚生労働省より発表されています。
それ以外の方は、無症状者・もしくは軽症者です。
もし新型コロナのワクチンを接種するとしても、死亡リスクの高い層が分かっているわけですから、そういう人たちに積極的に推奨するべきもので、国民全員にリスクのあるワクチンを用意するというのがよくわかりません。
ワクチン接種により重篤な症状が出たとしても国は助けてくれない・誰も助けてくれないのです。
因みに既存のワクチンは大きく分けて以下の3タイプです。
・生ワクチン:病原体を弱らせたものを打つ
・不活性化ワクチン:病原体の感染力がなくなったものを打つ
・トキソイドワクチン:病原体の毒素のみを取り出して打つ
新型コロナワクチンは、これらのどのタイプでもありません。
全く新しい「核酸(mRNA、RNA、DNA)」と呼ばれるもので、これは自分の細胞を疑似ウイルスにして、自分の細胞に攻撃させる遺伝子組み換えワクチンです。
通常7~10年かかるワクチン開発をわずか1年で開発された新型コロナワクチン。
動物実験もなくいきなり人への治験が開始され、あっという間に世界で接種開始されました。
人に使用された前例がないということは、副作用も何が起こるか未知であるということです。
数年の経過を見なければ、ワクチンの長期的な毒性はわかりません。
参考までにコロナワクチンの治験完了日程は以下の通りです。
【治験完了日程】
モデルナ :2022/10/27 完了予定
ファイザー:2023/01/31 完了予定
つまり現時点では、コロナワクチンの治験はまだ終わっていない。
私は、推奨できない。