電車の真ん中に座る
みなさまは電車に乗る機会はありますか?
通勤や移動でかかせない交通手段であると思うのですが、
電車にのって座る位置って、気にしたことはありますか?
もし電車に乗り込んで、席がガラガラの場合、
皆さんどこに座りますか?
おそらく、先に埋まっていくのは
長椅子のハシからだと思います。
そう、
ハシに座りたがる人が多いですよね。
これは何故なんでしょう???
【電車のハシに座るのはストレス回避】
らしいです。
ある調査によると、
ある一定の区間に乗車した人の唾液を摂取して
ストレス指数の上昇度をはかったところ、
・すいてる車内よりも、満員の車内に乗車した人のほうが
ストレス上昇度は高い
・座席のハシに座る人よりも、真ん中で囲まれて座る人のほうが
ストレス上昇度が高い
こんな結果が出たそうです。
まぁすし詰め状態よりも、ゆったり座るほうがもちろん気持ちに余裕が出るのは当り前ですよね。
けど僕は決してハシには座りません。
これはある信念が僕の中で存在するからです。
それは
【ストレスに動じない体質を作る】
これです。
一部の人には笑われるかもしれませんが、
僕は真面目にこれを実行しています。
ハシの座席が空いたからといって、
いちいち移動したりはしません。
なんなら堂々と真ん中で座り
『どんな人でも隣に来い(-ω-)』って感じで座ります。笑
要はストレスに慣れる習慣をつくりました。
そうすると、
少しの負荷をかけることで、ちょっとくらいのストレスには動じなくなりました。
ではなぜそんなことをわざわざするのか?笑
それは僕がドMだから・・・(小声)
ではなくて、笑
ハシでこそこそしているような人は、きっと自分の意見も堂々と言えないネガティブな人間になるような気がするからです。
堂々としましょうよ。
多少ハッタリでもいいじゃないですか。
僕は根拠のない自信は必要な物だと思ってます。
まず自分でそのような体制をつくってから、
行動のプレッシャーをかけることは大事なことです。
【堂々とする≠イキる】
堂々とするという事は、イキることとは違います。
ハッタリをかけることと、裸の王様になることは違います。
両者の決定的な違いというのは、
僕はこれだと思うんです。
“周りに配慮がある人間かどうか”
周囲の人たちに気を配れないで、
堂々と真ん中に座ってるのは、
ただのヤンキーですよね。笑
けど“堂々とした態度”というのは説得力にもつながります。
仕事の説得力です。
自信がなさそうに見えるのはお客様にとっても不安です。
だから自信があるように見せるんです。
僕は自分に自信がありません。
常に不安とプレッシャーを抱えて無駄にストレスを感じています。
けど
それを極力、うちに封じ込めながら
行動で気持ちを変えていこうと思うんです。
自信がうぬぼれにならないためにも、
そのくらいが丁度いいんじゃないかって、思ってます。
だから自分に自信がなくて悩んでる人は、
まず行動だけでもすこしづつ
変化させていけばいい。