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北海道大学体育会サッカー部

活路を見出す

2021.05.19 03:09

こんばんは!3年目の浦野健太です。

部活が正式に始まり2ヶ月が経とうとしていますが、あっという間でした。

さて、今回は「活路を見出す」について書いていきたいと思います。

自分の主戦場であるMFという位置は非常に多くの選手が在籍しており、試合に出場するにはどうしたらいいかということはどの選手にとっても悩みの種だと思います。

当然、自分にとっても当てはまることであり、考え続けていたのでそれについて書いていきたいと思います。

使われる選手ってどんな選手だろう?

一言でまとめると

「使い所がわかる選手」

ではないでしょうか?

例えば、背の高いゴリゴリなFW、スーパーサブ、クローザーなどの役割を持った選手などが挙げられますね

では、自分はどの場面で生きるのかを考えてみると、、、見つかりました!

「相手の保持率が高い試合」

理由としては、北大のMFなかでは守備に振っている自分の能力が一番輝く試合であるからです。

この記事を読んだ北大の選手は、

「ボールを保持するサッカーを目指してるのに、出たくないの?」

と感じた選手が多いのではないでしょうか?

チームが攻撃重視、保持率を高くしたいという時はやはりそちらに目がいってしまい、守備面は少しは疎かにされてしまいがちです。

このような時に、一人で守備能力を向上させるレベルの選手がいたらどうでしょう?

出番は限られてくるところではありますが確実に出場機会を得ていくことは可能なのではないでしょうか?

結論として

チームとして穴になりそうな部分を埋められる自分の能力を思う存分に発揮できる、

「闘争心あふれる守備者」

こそ自分の活路だと考えました。

自分の能力、メンタリティ、キャラ、、、全ての「長所」を思う存分に発揮するシーズンとしていきます!!

#13 浦野 健太