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コロナ時代の養生

2018.05.19 06:53

Facebook・清水 友邦さんさん投稿記事 コロナ時代の養生

新型コロナウイルス 感染症については様々な意見が飛び交っています。主観的事実と客観的事実の両方が情報の中に混在しています。

マインドは情報の中から先入観、思い込みにあった情報だけを集めて自分の思い込みの物語を補強します。

ウィルス感染によるリスクと過剰な感染対策による混乱によって起きるリスクのバランスの問題が浮上しています。

新型コロナウイルスをいたずらに怖がっても免疫力は強くなりません。

「手洗い」「うがい」「マスク着用」「殺菌消毒」「換気」だけでは感染を防げません。

カーネギー・メロン大学のシェルドン・コーエン教授はストレス指標が高い人ほど風邪にかかりやすいことを実験して論文で発表しています。

心配や不安はいたずらにエネルギーを消耗して免疫力を落とすだけです。

食事のバランスが悪いと抵抗力が弱くなります。

砂糖を摂取後4時間から6時間は白血球が細菌やウィルスを食べる力が落ちるというデータがあります。

今までの暮らし方全体を見直す良いチャンスではないかと思います。

健康「health」の語源は、アングロサクソン語の「hal」で「全体」や「調和」を意味します。

「癒す(heal)や、「神聖(holy)」も同じ語源です。

陰と陽、善玉菌と悪玉菌、収縮と膨張、動と静、上昇と下降、遠心力と求心力、

二つの力が絶妙なバランスを保って調和している状態が健康です。

現在、新型コロナウイルスの治療薬はありません。

新型コロナウィルスの治療薬は存在しないので現時点における治療の基本は解熱剤、酸素投与、昇圧剤などの対症療法しかありません。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のほとんどの人は軽症ですみますが50歳代以下で0.3%、60歳代以上で8.5% の人が重症化します。

重症になってこの世を去る人と症状が出ない健康な人とはなにが違うのか その違いがどこにあるのか 現代社会はあまり関心がないようです。治癒力の違いで一人一人の結果は異なります。治癒力のある人は養生すれば自然に治ります。

体が弱っている人は現代医学最高の治療を受けても死亡します。

病院に入院しても患者が死亡してしまうのは薬や注射で治るのではなく、患者の免疫システムがウイルスを撃退できるまでひたすら待つしかないからです。

人間の体内にはウイルスの増殖を抑える自然免疫とウイルスに感染すると体内に出来る獲得免疫があります。

免疫力が弱いと体内でウイルスが増殖します。

食べ過ぎで内臓が疲れたとき、熟睡できずに疲労が蓄積した時、考え過ぎて頭が疲労した時、体が弱るとウイルスが増殖して発病します。

健康な食事 健康な身体の使い方 健康な睡眠 健康な考え方 健康な対人関係

健康な社会の在り方を築いて普段から免疫力を低下しないように

健康に注意して元気でいられるように努めるしかないでしょう。「備えあれば憂えなし(そなえあればうれいなし)」です。

【養生メモ】

◉毎日の食事

繊維分の多い未精白穀物 雑穀入りご飯 胚芽米・玄米

大豆、黒豆、小豆 天然みそ、しょうゆ ごま油、えごま油、亜麻仁油 天然塩

納豆、豆腐 発酵食品

身土不二(その季節に近くの土地で取れた物)

一物全体食(まるごと食べる)

緑黄色野菜・野草 根菜類 海藻

空腹の時に食べる 腹八分目 よくかんで食べる

◉食べないようにするもの

食品添加物や農薬を使用した食品 白砂糖 白砂糖をつかったお菓子

精製塩 化学調味料 速製しょうゆ 速製みそ、 合成酢、市販の調合サラダ油

清涼飲料水 インスタントラーメン マーガリン 加工・魚肉練り製品 精白小麦粉

生命力がないくたびれた食材

◉使わないようにするもの

合成洗剤 界面活性剤入り食器用洗剤

【風邪のときの自然療法の手当ての仕方】

◉「梅醤番茶」

https://musofood.co.jp/chie_ume.html  風邪の民間療法の定番

◉「ねぎみそ」

ねぎ成分の硫化アリルに抗菌・殺菌作用がある

https://ameblo.jp/yurufuwafuwari/entry-11383620924.html

◉「鉄火みそ」

マクロビオティックの「最高貴薬」冷え性改善、貧血防止、体質強化

https://www.m-biotics.com/macrob.../fukusai/13tekkamiso.html

『咳と痰が出て困るとき』

◉「レンコン汁」 https://fukudamotohiro.com/duallife/20150813.html

◉「陳皮」(陰干した無農薬みかんの皮)を煎じて飲みます。

酵素を活性化させ、血管を広げて血流を良くするポリフェノールの一種「ヘスペリジン」を含みます。

http://ayurcloth.com/how-to-make-chinpi-recipe/

◉「大根おろし汁」https://macrobiotic-daisuki.jp/.../daikonnorosi-191802.html

『のどの痛み・せき』

◉「ビワの葉茶」うがいhttp://www.rikuyosha.co.jp/column/mari/post-17.html

◉梅酢でうがい 梅酢には強力な殺菌・抗菌作用があります。

https://www.umezu.site/about-umezu/

『熱があるとき』

◉「豆腐湿布」https://matome.naver.jp/odai/2140472721406330401

『喉の痛み 熱があるとき』

◉「里芋パスター 里芋湿布」https://natural-organic.info/archives/3903

『発熱、のどの炎症』

◉「第一大根湯」

『のどの痛み』◉「大根湿布」

https://www.ikiikigenki.net/2012/04/02/ダイコンによる手当て/

『冷え性・解毒』

◉「黒煎り玄米スープ」 https://musofood.co.jp/chie_soup.html

『頭痛』

◉「生姜汁とごま油」https://fuudo-h.jimdofree.com/ 公開お手当レシピ-1/生姜油のすり込み/

『肺炎、咳』

◉「生姜湿布」  https://musofood.co.jp/chie_syoga.html

『胃腸の調子などが悪いとき 滋養強壮に』◉玄米クリーム

https://www.facebook.com/prayas.../posts/1932358890160028

『風邪の定番』 

◉「足湯」

https://www.facebook.com/prayas.shimizu/posts/2903126496416591

経穴 経絡メモ

◉肺経の気の流れをよくする

咳や痰が出る  痰がからんで切れない 鼻がつまったり鼻汁がでる のどが痛む

◉孔最(こうさい)肺経

呼吸器疾患(咳や喉の痛み)

◉尺沢(しゃくたく)肺経

呼吸器疾患(扁桃炎、気管支炎、呼吸困難、咳)

◉中府(ちゅうふ)肺経

気や胸が塞がって起こる肺経全般の症状(咳嗽、喘息、 胸部苦満、感冒、咽喉炎)

◉合谷(ごうこく)大腸経

風邪のひきはじめに効果のあるツボ(頭痛、脳血管障害、視力低下、咽頭痛、歯熱痛)

◉背骨に気を通す(背骨で呼吸する)

背骨に息が通ると固くなった背骨が可動して汗が出てくる。

◉喉が痛い時は頚椎の5番

督脈の気の流れをよくする。

◉身柱(しんちゅう)(督脈)

(第3胸椎と第4胸椎の間)

呼吸器疾患(感冒、咳嗽、咽喉カタル、気管支炎、喘息、肺結核、胸膜炎)

◉肺兪(はいゆ)(膀胱経)

(第3胸椎と第4胸椎の間)の中心から、左右に指の幅2本分離れたところ

風邪や喘息などによる咳の症状を和らげる

風邪かなと思ったら胸椎3番と4番にホッカイロを貼って温める

古来、万病に用いられた生命力と関係するツボ

◉腎兪(じんゆ)

背骨(第二腰椎と第三腰椎の間)の中心から、左右に指の幅2本分離れたところ

命のエッセンスである「精」の力を高める 老化防止、基礎体力の増強、免疫力アップ

【脳幹の血流を良くして免疫をあげる経穴】

◉内関(ないかん)(心包経) ストレス、イライラ、心疾患

◉少海(しょうかい)(心経) 頭痛、耳鳴りや難聴、鼻閉塞、歯痛、冷え性

◉温冷浴

全身の血行が良くなり健康を増進させる。

https://www.facebook.com/prayas.shimizu/posts/4035585743170655

◉体を適度に動かす。

体温が下がると免疫力は低くなります。

筋肉が低下しないように身体を動かして血行を良くして体温を上げる。

体温を上げるとウイルスを排除したり、ウイルスの増殖を抑える働きをするインターフェロンの合成を高める。

癌細胞は正常細胞と比べて熱に弱く、39.6度から弱り42.5 度を超えると癌細胞は完全に死んでしまう。

免疫をになう「マクロファージ」という細胞は体温が38.5度になると活性化する。

◉ゆったりとした深い呼吸

自律神経のバランスを整え免疫力の低下を防ぐ。

◉思いやりの言葉、愛の言葉を相手に伝える。

愛の言葉は免疫力が上がる。

https://www.facebook.com/prayas.../posts/3232813923447845

◉よく笑う

よく笑うとナチュラルキラー細胞(NK細胞)が活性化し免疫システム全体のバランスを整える効果がある。

逆に不安や恐怖が続くと自律神経の失調、内分泌(ホルモン)の障害が起きて、免疫の低下を招く。

◉自分を裁かないこと

あるがままの自分を受け入れること 瞬間瞬間今ここに生きること

冬がいくら長く感じても春は必ず来ます。 夜が長く感じられても必ず夜明けが来ます。

始まりがあれば必ず終わりがあります。 永久不変なものは何一つありません。

全ての出来事は移り変わります。 あらゆるすべての出来事は必ず過ぎ去ってしまいます。


Facebook・Nao Lux Veritatisさん投稿記事  東條百合子先生💖

『身体に良いものを食べてさえいれば健康になるわけではない。そこに感謝があってはじめて健康と幸運を天からいただくことができる。』

『食べ物をモノ扱いせず、そのなかにある魂と生命力を感じなさい。命をいただくことに感謝しなさい。』

『枝葉は学校が教えるけれども、根っこは家庭で親が教えなさい。』

『生きることは掃除、洗濯、料理。父親と母親は台所に戻ってください。台所は薬局です。』

『自然がもたらす力は偉大。万事休すと思ったときでも、自然の力は想像するよりも遥かに偉大です。』

『肝臓腎臓脾臓丹田に良いこんにゃくを温めててあてると劇的な効果を経験する人が多い。』