Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

青けりゃだいたい好き

EG(ENTRY GRADE) G-3ガンダム

2021.05.20 10:10

▼使用キット/アイテム

・エントリーグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム (ガンダムベース先行販売版)

・エントリーグレード RX-78-3 G-3ガンダム ソリッドクリア

・ガンプラが絶対にうまくなる10の製作テクニック

他ガンダムデカール、30MINUTES MISSIONS 水転写式デカール等


「カイ、赤い彗星は敵じゃあない!奴に手を貸せ!」




昨年レビューした一番くじF賞のEG G3ガンダム

[RX78 ガンダム1号機~7号機のコンプリート計画 の一環として塗装して完成させました。


※EGガンダム自体のギミックや可動などは過去の記事で紹介しています。


▼機体のあれこれ

G3ガンダムはRX78の3号機にあたる機体です。

媒体によって設定が微妙に異なるのですが「小説版 機動戦士ガンダム」における「アムロ・レイ」の搭乗機として有名で、機体に施されたマグネットコーティングにより、非常に高い運動性を誇るMSとされています。

ゲームではガンダムより更に高い性能を持った"上位機体"と言う位置付けにされることが多いですね。


現実の航空機を思わせるようなグレー基調の落ち着いたカラーリングが特徴。

また、プロトタイプガンダムやフルアーマーガンダムと異なり、

デザイン的な差異がノーマルのガンダムとほぼないため、非常に多くのカラバリ品が存在してます。

最近ではBEYOND GLOBALでG3カラーが発売されていました。


上記のビヨグロ版のように、近年では"グレー基調"と言うよりは "白+紫or青" と言うカラーリングの商品が増えてきた印象です。

Hi-νガンダムの "アムロ・レイカラー"に引っ張られてる感じでしょうかね…


ベースキットのクリアパーツ部分のみを塗装するつもりだったのですが、

腹部や靴部分(青色箇所)の紫に寄った成型色があまりしっくり来なくて、結局ほぼ全塗装みたいになってしまいました。

首元や胸の排気口の薄グレーのみ成型色のままとなっています。


他、手首や関節等をメタリックカラーで塗装しつつ、ツインアイや頭部センサーなどの色が足りない箇所をシタデルカラーとガンダムマーカーで塗装しました。


いつものようにデカールを施し、プレミアムトップコートの「半光沢」で仕上げています。

デカールは今回市販のガンダムデカール以外に

「ガンプラが絶対にうまくなる10の製作テクニック」の付属デカールも使用しました。

書籍内で紹介されている作成「プロトタイプガンダム」「G-3ガンダム」用のデカール他、

"WB所属"や"アムロ・レイのパーソナルマーク"など中々通常の市販品には入ってないものが含まれていて優れものです。

シールドはガンダムベースで先行販売していた非ライトパッケージ版から拝借しています。

※5月末に一般販売開始とのこと



■ハイパーバズーカ

一番くじの限定付属品。

真ん中にバッチリ合わせ目が出ます(写真の物は処理しています)



■ビームライフル

こちらも、非ライトパッケージ版の付属品。

2パーツ構成にしてはめちゃくちゃ頑張ってる造形だと思うのですが

とは言えセンサーが要塗装だったり、正面から見たときの薄さが目立つのでイマイチ感は否めないです。

リバイヴ版から拝借するのが一番見栄えが良いかも知れません。

※あまり人気が無いキットなので比較的在庫も見つけやすいかと思います…



■ビームサーベル

これも、刃部分は他のキットから拝借。


最後にフル装備

バズーカを腰にマウント出来るパーツを付けてくれても良かったよな~なんて…




▼小説版、衝撃の撃墜シーン…

「ルロイ!ガンダムはわかってくれたのだぞ…」


▼余談

GW中にふと思い付いて作業したものなのですが、

やはりEGガンダムが抜群に組みやすくかっこいいキットであるため、非常に楽しく作れました。


プロトタイプガンダムもこのキットでやりたくなってしまいますね…

今のところ最初に出た方のHGでやろうとは思っているのですが、作業工数を考えると圧倒的にEGが楽そうで揺らぐ…


次のEGとしては「ストライクガンダム」が発表されました。

今年はかなり種推しだとは思ってましたが、まさかザクを差し置いて出るとは…

こちらも非常に楽しみです。


次回は、HGUCガンダム7号機の紹介になると思います。

ほぼほぼ作業は終わってるのですが、雨続きで中々トップコートが吹けないんですよね…