お昼休みの電話対応は中止とさせていただきます
以前より検討して参りましたが、5/21(金)の午後より、当院ではお昼休みの電話対応は中止とさせていただきます。
理由としては、かけていただいた電話のほとんどが休憩中に対応する必要性が低いと判断したためです。大変申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
お昼休み中は、以下のようなガイダンスを流させていただく予定です。
「現在、当院はお昼休み中です。ご迷惑をおかけしますが、ご用件のある方は午後の診療が始まる2時以降におかけ直しください。」
本日より、札幌市では新型コロナワクチンの予防接種予約が開始となりました。
当院は、毎月のように来られているかかりつけ患者さんに受診時に接種させていただくようお伝えしているため窓口に患者さんが押し掛けるようなことは少なく、患者さんのご協力に感謝しております。
一方、かかりつけ以外の方は接種に困られており、沢山のお電話や窓口訪問をいただきました。ファイザー製のワクチンは2回接種する必要性もあり、当院はかかりつけ患者さん以外の対応は困難で、集団接種へのご予約か、かかりつけ患者さん以外も予約ができる医療機関(☆印のついた)での接種をお願いしているところです。
院長を含め、当院のスタッフも普段の当院での個別接種に加えて、週末の集団接種もお手伝いさせていただくよう手続きをさせていただいております。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/545471?rct=n_major (北海道新聞の記事をシェアしました)
本日の夕刊ですが、かかりつけ患者さんでも3時間たっても電話が繋がらないそうです。集団接種の手続きも相当大変なことでしょう。ネットや電話での予約も徐々に進み、予約が早くしやすくなると良いですね。
札幌市はオリンピックのマラソン準備以上に、ワクチン接種の受付を頑張ってほしいですね。
(追記)
5/20時点の集団接種の予約状況です https://www.city.sapporo.jp/2019n-cov/vaccine/yoyaku1.html 。19日から予約が始まり、翌20日には11,500人分の予約が終了したようです。75歳以上の市民が27万人。8割が接種するとすれば、予定者が21.6万人。その市民が全員集団接種を受けると想定すると216,000 ÷ 11,500人=18.8 週の計算になりますが、個別接種の予約も医療機関約480カ所で始まっています。1か所 300人の計算で480 x 300 = 144,000人。集団接種予定者は216,000 - 144,000 = 72,000人の計算。そうすると、72,000 ÷ 11,500 = 6.3 週の計算になります。75歳以上が1回目の接種が終わるのは7月上旬でしょうか。2回接種が必要ですので、ギリギリ7月中に終えられるでしょうか。75歳未満の方も控えています。市内では、集団接種会場とは別に、道と国が6月下旬以降をめどに道民対象の大規模接種会場の設置を検討中とのことで、発表が待たれます。