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Haircolorist MORIKEN

ちょいレシピ🍀②

2016.12.13 15:31

さーて


パート②へ参りましょう



いやね。パート②今度にしようと思ったんですよね



今度と言う   だいぶ先。



でも鮮度が良いうちに届けないといけないと思いまして。



珍しく2連チャン(΄◉◞౪◟◉`)



レアです。



ここから見た方は1つ前に戻って下さいね



はい。戻ってからまた来てねー🍀またねーーー











良いですか?




ビフォーアフター。



このモデルさんはセミナー当日1時間前にこのビフォーの状態で来ていただきました。



ショート可愛いですね(΄◉◞౪◟◉`)





ま、それは置いといて。




さーてどーしょー。




どんなデザインにしよーかなーっと…




セミナー開始1時間前に「はじめまして〜」って挨拶してスタート。テーマが「コンテスト風デザイン」と言うお題がありました。



んーーーー。



どーしよーーーー。




ひらめきません。



そう言う時はアレしかないね。



とにかくモデルさんと「会話する」



そうすると










💡💡💡💡💡💡💡💡💡ピカーン







不思議とひらめくんです。






なんでしょうかね。内面と言いますか 

その人を知ると言いますか



内側から出てくるこのモデルさんの良さを出来る限り感じる訳ですよ。





セミナーする時は良くあるんですよ。



1時間前に「はじめまして〜」って。



お客様と同じですよね。





言ってしまえばそう言う事だと思います。







ただサロンスタイルであればそんなに悩みはしないと思いますが、少し…




                  【  とんがった。】



コンテスト作品にする時はフル回転です。




時間内にできる事。〇〇分でここまで出来るか?




ずっとフル回転です。



会話しながら会話になりません(笑)



コンテストスタイルになるとある程度手間暇かけてこだわりの作品を作らないと観てる人に「感動」は与える事ができません。プレッシャー。


それはなぜか?



コンテストで勝ち残るには簡単では無いから。




なーーーんてね。




ちょっと話しがそれましたねm(__)m





えーっと。このモデルさんで「問題点」は



【根元の方が明るい】



いわゆる「ネモカン」ってやつです。



ちゃんと染めててくれたのは有難いですが、毛先より根元の方が明るい訳ですよ。


これカラーのタブーその1ね。


根元の方が明るいって不自然じゃないですか?



普通は



伸びてて黒い


それが普通ですよね。


特にショートスタイルならば「伸びてて黒い」方が動きがでやすいのであえてそうする場合もあります。



話しを戻すと



「根元を暗くする」


と言う工程は外せない訳ですね。




私の中で「そのまま」にしておくと言うのが何となく気持ち悪い訳です(笑)




「伸びてて黒い」なら



それを活かす方法にしたと思います。



時間の関係上ね(笑)




その工程はここでして…ああして…こうして…






さ、行きましょう。





①ブリーチ



フリーハンド&ホイル。



ちょっと根元の明るいの見える??





その後シャンプー。

①orchid10

②ペンタ8ピンク←本当は10にしたかった。

③nude8


これを不規則と言う名の規則的に入れました。


ここは



秘密(笑)



そして根元をペタペタトーンダウン





のちのーーーーー。



toneron。

orchid10   ocean10  トリートメント



さ。


完成。





魅惑の色になりましたm(__)m



カラーデザインはその場で決めるのでもちろん使うカラー剤もその場で決めます。が!!!!!


使いたい物があるとは限りませんし、使うであろう物を全て準備して頂く事も無理難題です。


そう言う時は




「ある物でする!!」


腕の見せ所ですね。(笑)



と言う   髪、色、カラー剤、などなど様々な「問題点」をクリアして作品が出来上がる訳です。



この2人のモデルの「問題点」によって自分は成長するのだなぁと感じましたとさ。




おしまい





パート③は無いよm(__)m