今年の漢字は、、、
今年の漢字
世間は「金」だったようですね。
私の今年の漢字は、、、、
『従』 です。
理由は2点
・自分の心に従った
・会社員という立場にまたなった。従事者
インドヨガ修行を経て、私は一つ結論を出したの。
あんなにも自分と向き合うことができたお陰でたどり着いた答え。
薬剤師の道を歩んでみよう
と。
蕁麻疹が出るほど嫌なら辞めればいい。
やらずにあーだこーだ言っていても何も始まらない。
だから、避けていた道をここでしっかりと歩もうと決めた。
この決断ができたのはインドヨガ修行のおかげ。
人は生まれてきたからには為すべきことがある
と使命・ミッションと言えることが必ずあります。
とスワミシータに哲学の時間に言われ、
ドキッとしたのを覚えてる。
それと同時に心の奥がザワザワした。
ずっと心の奥底にしまっておいた箱がフタを開けてと言っているような。
正直、
私は薬剤師の仕事が好きではなかった。
人の目を見て喋らず、機械的な作業をして
陰気で、根暗で
暗い狭い部屋にずっと押し込まれているような
そんなイメージだった。
だから、私は大学を出た後は、人が好きという理由と薬剤師にはなりたくないと思って製薬会社に入ることにした。
そう、避けていた。
でも時を経て営業職から本社ではくすり相談と言う電話越しで対応する部署になり、多くはないけど患者さんとお話しするのが楽しくって、こっちの方がいいかも。と思った。
みんなさ、病気・症状はただのきっかけで、その根底には気持ちの部分で満たされない、もしくは解決してない問題を抱えてるんだな。って、それが心(sprit)と頭(mind)の調和が取れず病気と言う形で体(body)に異変が起きてるんだなぁ〜ってしみじみ思ってた。
話を聞いてあげる事で、気持ちを楽にできるんだなって。
もっと楽にしてあげられたらなぁ〜と思うように。
電話対応じゃパイが限られちゃうから、違う方法がいいなって。
薬剤師の仕事をしてた方が患者さんと接することも多いし、こっちなのかな?
いや、でも上記の理由からヤダなぁ〜って
葛藤があった。
会社は辞めたけど、でもこの葛藤は一年続いた。笑
そうなの、やっぱり決められなかった。
そうよね、一年は世間的に長いと思われる。
(親には『あゆみの乱』と呼ばれている)
でもね、話がインドヨガに戻るけど、ここに行ったお陰で決心が付いたんだよね。
一年、色々体験してきて自分にしっかり向き合って最終期にたどり着いたインドヨガで。
今でも思う、来るべくしてきたんだな。って。
辞めてからすぐのタイミングでもなく、ほぼほぼ一年、恋して旅してたくさんの経験をしてきたこの時期に『為すべき事』の話をされて、、、
そして、よし、ヤロウ!って。
さっきも書いたけど蕁麻疹が出るほど嫌なら辞めればいい。これも決して悪いことではなくただ合わなかったと判るわけだから、
やっぱりやってみなければ分からない。って
そんな事を決めたから、2016年は薬剤師として働こうって決めたの。
だから、私の今年の漢字は
『従』
いい年だったな。
☺
残りも楽しもうっと!