「宇田川源流」【土曜日のエロ】またまた発覚する野党議員の「不倫」だが「不倫を肯定する法案」を出してはどうか?
「宇田川源流」【土曜日のエロ】またまた発覚する野党議員の「不倫」だが「不倫を肯定する法案」を出してはどうか?
今週も「土曜日のエロ」の日がやってきた。やはり土曜日の子のエロの文章を書いていると、なんとなく一週間が無事に終わったというような気になるから不思議なものである。
そもそも、私のような自由業というか、「作家」とか「ジャーナリスト」というように、自分で自分の時間を考えて仕事をするタイプの人間は、それなりに、自分で休みを取ったり、あるいは自宅の中でペースを作ったりしなければならないのであって、そのために、この「土曜日のエロ」のように、毎週何かをするというようなことがしっかりとあれば、それはそれでよいペースになるものである。
海軍の船での勤務が毎週金曜日にカレーになるという。これは食材を余らせないということと、もう一つは曜日の感覚をしっかりと持つようにするということであって、その曜日の感覚というのはかなり重要なものなのではないかという気がするのである。これはテレワークをしている皆さんの中でも同じことではないかという気がしないでもない。
さて、ではその今週の内容といえば、芸能界のニュース。一つは田村正和さんの逝去のニュース。私が毎日聞いている和泉博隆さんも4月に心不全であったが、田村さんも心不全であるまたベルセルクの作者も心臓というか、動脈乖離であった。何か感じるところがあるのだが、この「巣ごもり生活」というのはなんとなく、心臓に問題があるのではないかというような気がする。私のような心臓に病気を持っている人にとっては、実は巣ごもり生活は危険なのかもしれない。
もう一つは、星野源さんと、新垣結衣さんの結婚である。「エロ目線」で言えば……。これはさすがにやめておこう。
さて本日の話である。
立憲民主党のマドンナ・石垣のりこ議員と菅野完氏が不倫騒動 元夫から訴えられていた
立憲民主党の“マドンナ的存在”と言われる石垣のりこ参院議員(46)と、森友学園問題の追及で知られる著述家・菅野完氏(46)の不倫騒動が発覚した。2人は、石垣のりこ議員の元夫から損害賠償請求訴訟を起こされている。5月17日(月)発売の週刊ポストが報じる。
石垣議員は宮城教育大学を卒業後、1998年にエフエム仙台に入社。アナウンサーとして活躍したのち、2019年の参議院議員選挙で宮城県選挙区から初当選。元アナウンサーだけに演説のうまさは評判で、「物腰の柔らかさとその美貌で立憲民主党のマドンナ的存在」(政治ジャーナリスト)という。一方の菅野氏はベストセラー『日本会議の研究』著者としても知られ、森友学園問題では数々のメディアにも登場している。
元夫が起こした裁判の訴状などによれば、石垣議員は元夫と2014年に離婚したが、2016年からは再び同居を開始していたという。その後、2018年12月頃から石垣議員と菅野氏は〈不貞関係を結ぶようになった〉(裁判資料より)と主張している。
石垣氏は裁判の準備書面の中で、同居はしていたものの元夫とは肉体関係も存在せず、内縁関係だったことを否定。菅野氏との関係による民法上の不法行為は成立しないと主張している。
取材に対し、石垣氏は代理人弁護士を通じて、「菅野氏との交際及び交際時期について、ご指摘の時期については私人であり回答する事由がありません」などと回答した。
5月17日発売の週刊ポストでは、石垣氏が準備書面の中で〈平成30年12月ごろに被告ら(石垣氏と菅野氏)が一時交際していたことは認めるが、その後も交際が継続しているという点は否認する〉などと記していたことやその主張の詳細、さらには石垣氏の夫や菅野氏の回答なども含めて、詳細に報じている。
2021年05月15日 11時05分 NEWSポストセブン
上記の「星野源さんと新垣結衣さんの結婚」における「エロい妄想」は、さすがに不謹慎であり、なおかつファンの皆さんの話がさすがに怖い気がする。まあ、妄想するのは勝手なのであろうし、まあ思想信条の自由は憲法に守られている権利であるので、このようなところで書かない分には、誰にもわからない状況なのであるから、勝手にやっておけという話である。
しかし、このような「妄想」というのは、その主人公、つまりカップルが変わると、「妄想をするのが自分にとって不潔」というような感覚になってしまうものである。もちろん、そこには自分の趣味の問題があり、また好みの問題もあるので、何とも言いようがないものなのであるが、まあ、自分の好みにならないモノであれば、想像する方が不潔に感じてしまう場合も少なくない。まあ、今回の「星野源さんと新垣結衣さん」に対してそのような感覚を持ってしまう人もいるのかも知れないが、もう一つ「菅野完氏と石垣のり子議員」の不倫という方が、私にとっては趣味にならないような感じである。
さて、この「旧民主党」系列の人々の「不倫」「わいせつ」はなんとなく多いような気がする。まあ、それに比べて自民党の場合、「銀座のクラブ」などの話が多いのであるが、政治主張的には「女性(または男性)を買っているわけではないので、男女平等に反しない」「自由恋愛だ」ということを言いたいのかもしれないが、まあ、それ以上に倫理観とか、世間の常識ということから考えていかがなものであろうか。単純に「不倫」とは、作詞家の湯川れい子さんが「倫ならぬ恋」ということで作った言葉であり、昭和の時代に作ったものであるが、それ以前は「不義密通」という言葉で使っており、江戸時代まではそのことを理由に配偶者を殺しても、殺人罪には問われなかった。
日本語というのはうまくできていて、この「菅野」のような人間は「間男」という言葉があり、この言葉には二つの語源があって「居間で不義密通をしている」ということと「旦那のいない間にやる」という言葉がかかっているそうだ。まあ、国の模範であり「立法府」の代議員が「間男を引き込んで不義密通」というのは、まあいかがなものか。
このような言い方をするのであれば、せっかくなので日本国憲法から民法まですべて変えて「不倫を肯定する法案」を出し、そのうえで「自分たちの政治主張に沿った行動をしている」くらいに開き直ればよいのにと思ってしまうものである。
このようなことをやりながら「自分たちは男女平等」などという事を嘘ぶいていることの方が、何か気持ち悪く感じるのは私だけであろうか。